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抵当権の順位変更登記で、なぜ承諾が得られるのか?
以下のようなお話を聴きました。 「以前、公的ローン(住宅金融公庫融資や年金住宅ローンなど)が全盛の時代には、先に登記されている銀行ローンの抵当権と、後から登記する公的ローンとを順位変更登記をする局面が日常的に見られました」 銀行側が、順位の変更に応じてくれたのは、何故ですか? 承諾せざるをえない事情でもあったのでしょうか。
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- akak71
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回答No.2
住宅金融公庫は、建物完成してからの融資。 銀行は、土地資金のみでも、融資できた。
- mikinon
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回答No.1
そもそもが住金併用での契約だった。 公的融資といっても金融機関で一緒に申し込んでいたはず。
質問者
補足
すみません、勉強不足なので・・・。 更に疑問なのですが、その「住金併用契約」というのは、後々公的融資を受ける際には、銀行側が自ら第1順位を譲ることを、あらかじめ確約してくれて融資をする契約なのでしょうか。 後で公的融資を受けて変更登記をすることが予測されてるのに、いったん銀行を1位に設定して、その後に変更登記だなんて煩雑・迂遠な手続をするの理由が分かりません。
補足
つまり、従前の公庫は、建物には完成後に1番抵当権を最初から設定して、土地には銀行が1番を設定後に、順位の変更登記で土地も公庫が1番抵当権者にしてもらったということでしょうか。 それなら銀行も順位の変更を承諾することを予定して融資してくれそうですが・・・ 時系列がまだよく理解できてません・・・。