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慶應受験の選択科目と方式
慶應商学部を受験する場合の選択科目と方式についてお尋ねします。 (1)A方式かB方式かどちらが入りやすいでしょうか? (2)入学後は日本史、世界史どちらが役に立ちますか?また、高得点はどちらが取りやすいですか? 補足ですが、A方式の方が倍率が低く小論文対策が不要のため楽だと思われがちだが、東大などの理系者も多く合格層を占めるため、文系人間には合格を取り難いと聞きます。 なお、自分の成績・好みともに、数学(数IIIAB)も世界史も日本史も大差ありません。 商学部受験については予めリサーチ済みですが、ご経験者の方々のご意見やご感想なども含めて、ご教示ください。宜しくお願いします。
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2008年にA方式で商に入学(センターは非受験)した者です。 私は英語が得意だったので、 英語180、数学50、地理55で、合格点+40点くらいで合格しました。 参考までに、受験年度の河合塾全統記述模試(第2回と第3回)の平均偏差値は、英語75、数学62、地理60(共にB判定) 代ゼミ12月実施の慶大入試プレの偏差値は、英語71.7、数学68.5、地理51.9(A判定)でした。 質問への答え (1)数学がある程度できるなら、間違いなくA方式です。 (2)大差ないと思います。 知り合いには、日本史で9割程得点していた者もいました。 確かに、A方式は、国立組が多かったです。知り合いでは、一橋落ちや横国蹴りなど 参考になればうれしいです。
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- snaporaz
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(1) Aでしょう。Aはすいている高速を飛ばすイメージ、Bはこんでいる一般道を進むイメージ。目的地にはAのほうが早く着きます。 (2)は役に立つのは世界史でしょう。ビジネスは今後ますますドメスティックではなくなっていきます。得点しやすいのは知りません。 東大理系うんぬんについては、商学部ではあてはまらないでしょう。東大併願校で上位に出てくる文系学部は慶應法・経済と早稲田政経・法の私立4強で占められます。商学部は桁がひとつ落ちます。やや古いですが河合の情報を載せておきます。 http://todai.kawai-juku.ac.jp/member/tsuiseki/heigan.php 来年は慶應法のセンター利用が廃止されるので、多少変わるかもしれません(商学部に流れてくるかもしれません)が、東大受験生とは、思うほどバッティングはしていません。もうひとつ下の層になるはずです。なのでなおさら受験におけるA方式の優位性は高くなっていると想像します。
お礼
御礼が遅くなり申し訳ございません。分かりやすいご説明をありがとうございました。お蔭様で、数学も頑張る気持ちが沸いて来ました。
お礼
御礼が遅くなり申し訳ございません。英語が素晴らしくお出来になるのですね、羨ましいです。社会も数学も努力し、A方式で受ける決心が固まりました。