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サロン使用と市販のヘアカラー剤について
ちょっとお金がなくて・・・自分で髪を染めようと思うのですが、 できるだけ髪へのダメージを避けたいです。 サロンで使っているヘアカラー剤と、ドラックストアなどで500円くらいで売ってる カラー剤って違いはありますか?成分的な面で。 お詳しい方がいましたら教えてください。
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- kyoneko
- ベストアンサー率33% (1195/3586)
成分は違いは殆どないです。 ただ、問題は施術です。 お客の髪に合わせて調合したり、傷みを防ぐ前処理、放置時間、塗り方などすべてが傷みをなるべく避けるために行うのが美容室のカラーです。 元々、美容室でしようが、セルフでしようがアルカリカラーのダメージが大きいのは同じです。 そこをおかねをもらってやる美容室はセルフと同じ仕上がりでは困りますよね? 誰でも同じ調合の市販品と髪の状態に合わせて行うサロンカラー。 そういう違いです。 成分で言えば、二剤が固定かどうか程度で、御質問の「成分」が悪いか良いかで言えば「ほとんど同じ」とお答えしたいです。 セルフで髪が傷むのは、成分が悪いからではなくって施術によるところが大きいと思います。 でも早染めなどと書かれてるものは、特に傷みやすくこれは同じとは言えないかもしれません。
- k-5383
- ベストアンサー率76% (13/17)
美容院やってます。 お客様からもよくある質問ですが、違う所が多すぎて毎回困るんです・・・。 今回は、成分ってことなので、簡単に・・・ まず、カラーには1剤2剤があるのはご存じだと思うんですが、 1剤には、ざっくり、アルカリ剤(キューティクルを開いて、薬剤を浸透させる)と、染料(色味)が入ってます。 で、髪が傷む原因になるのがアルカリです。 カラーが終わった段階で、アルカリ除去できているのが理想なんですが、最近のホームカラーは 匂いが少ないものが多いです。(揮発性の少ないアルカリ) それはそれでメリットなんですが、匂いがない(揮発しない)ということは 髪の中にアルカリが残っているということなので、より傷むということになります。 なので、サロンカラーでは、傷んだ髪には低アルカリカラーなどを使います。さらに、後処理などで、アルカリ除去を行います。 次に2剤(過酸化水素)ですが、これは、黒→茶 など、髪を明るくする力(ブリーチ力)があります。 なので、普通、黒髪に塗る時は6%を使いますが、すでに茶色以上になっている髪には、染料だけ載せるので 1.5~3%程度の2剤を使います。ホームカラーは、6%が主流です。 これも、髪に残ってると、どんどん傷んでいきます。 お店によって、使っているカラーメーカーが異なるため、解釈が違うお店もあると思いますが、 ざっくり言うとこんな感じです。(細かく書くと、キリがないので・・・) ほかにも、今の色に合わせるとか、根元と毛先で違うカラーを使うとか、技術面もたくさんありますので お金に余裕があれば、サロンカラーの方がメリットは大きいです。(そりゃそうですよね・・・) ホームカラーで、どこまで傷まず出来るかわかりませんが、たぶん傷むので 毎日のシャンプー&トリートメントをカラー用に変えて、アルカリに傾いたPHを元に戻していくと だいぶ違うと思います。 だらだら書いちゃって、申し訳ありません・・・