(1)今すぐやめるべき
震災対応でも無策で結局自民党案を丸のみすることにしていましたが、政府案は、既にある会議を「設置することができる」という法案で具体案なという、内容のないものでした。
また、補正予算にしても、昨年度の景気対策のための補正予算で全く景気浮揚効果のないもの(例えば翌年度着工の施設のための設備費)が含まれているなど、目的に合わない支出が多数含まれていました。
ということなので、本当であれば(2)や(3)でも良いのですが、二次補正予算がいつ出てくるのかもわからず、今までに実績からいってまともなものが出てくることは期待できないため(1)です。
更に、特例公債の件もあります。
バラマキ4Kの撤回で与野党合意をしましたが、未だに民主党内は撤回に強く反対しており、この一件で撤回を容認する動きは極めて厳しくなったといわざるを得ません。このため、8月末から12月に、以後の予算執行が出来なくなる事態が発生することが予想されています。
お礼
回答ありがとうございます。