チャレンジャー号爆発の本当の原因について
低温でOリングが弾性力を失い、ガスが漏れて燃料に引火したことが原因で、その他設計不備も指摘されています。しかし、「ザ!世界仰天ニュース」で「もしOリングが機能していなかったのなら、発射直後に爆発していたはずだ。発射後1分ほど経ってから爆発するのは不自然」という見解が出ており、「単に低温だったためではなく、・・・という偶然が重なったために起きた」という結論が出ていたかと思います。確か、「最初はガスが漏れていたが何かの理由で漏れが止まり、その後再び漏れて引火した」という感じでした。打ち上げ当日は発射台が氷っていたため不凍液など使っていたことも関係していたと思います。
チャレンジャー号爆発についてはこの番組で2回放送されています。1回目は技術的な解説で、2回目は「現場の声を無視したために起きた悲劇」という倫理観に重点を置いた内容でした。私は両方見たのですが、1回目はただ見ただけで覚えていません。ネットで調べても見つかりません。1回目の内容を覚えている方いらっしゃいましたら教えてください。
ザ!世界仰天ニュースのURL
http://www.ntv.co.jp/gyoten/oa/080723/01.html