医師ではありませんが、自転車を愛するものとして意見をさせてください。
No2さんの回答からわかることは、
1.前立腺肥大の症状がある人は精液の量が減ったり薄くなったりする。
2.そうした人が自転車に乗れば悪化し、よけいに精液の量が減ったり薄くなったりする。
ということでしょうか。前立腺肥大を心配する年齢の方は自転車に乗ることが精液の量を減らすことになるかもしれません、というのがご質問の答えになるかと思います。
もし、ご質問が、自転車に乗ったらこどもをつくれなくなりますか、ということであれば、答えはNOです。単純に言えば、子供をつくる世代は前立腺肥大がない、だから自転車に乗っても大丈夫。もちろん、50歳になっても60歳になっても子供をつくりたい場合は万全を期すために自転車こぎは控えた方が良いかもしれません。
自転車先進国と言われている国があります。それらの国の出生率は、
デンマーク1.8人、フィンランド1.8人、オランダ1.7人、とヨーロッパの中でも高い方です。
ドイツも自転車先進国の一つですが、日本と同じく1.3人です。どの世代でも自転車に乗ることで精子が激減するのなら、いわゆる自転車先進国は出生率がもっと低くても良いように思います。
少なくとも、文化や経済状況、政策、移民の多さなどと出生率との因果関係以上に、自転車に乗ることが直接影響を及ぼすことは無さそうです。
どの世代でも自転車に乗ることで精子が激減するのなら、少子化対策として16歳から40歳の男性は自転車にのることを禁ずる法律を提案します。
お礼
御回答ありがとうございました。