• ベストアンサー

おすすめHDD

DOS/VなどのオーダーメイドPCを買おうかと思っています。 インターネットやTV録画が目的です。 実用上UATA133と比べたとき、SATAはどんな長所がありますか。 また、いいと思う方の規格のHDD(120G以上)の内、静音(特に高い回転音)の点でお勧めのものを2点ほど教えてください。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • TT250SP
  • ベストアンサー率41% (2393/5813)
回答No.1

Serial専用HDDではないですが、Serial-UltraATA変換アダプタを使用してSerialATAケーブルで繋いでいます。 現在、SerialATAを含めたATA HDDは転送速度が速くても60MB/sにしかなりません。 対してSerialATAは150MB/s、UltraATA133は133MB/s。 HDDに搭載されたバッファメモリにデータがHITする事が多い使用方法ならSerialATAの高速転送速度域も活かせますが、2~8MBバッファなど、たかが知れてます。 また、SerialATA専用で開発されたHDDは専用電源コネクタを必要としますが、肝腎の電源ユニットはまだまだ普及していません。 SerialATA専用HDDなら従来の4ピンコネクタから変換して使用するか、SerialATA兼用HDD側に従来のコネクタと併せて二系統の電源コネクタを設けるか…です。 これから先、HDDの技術が向上して転送速度が今の倍以上になればSerialATAの転送速度の恩恵に預かれますが、今の転送速度であればUltraATA133でじゅうぶんです(UltraATA100でもじゅうぶん) また、転送速度の規格は純粋に規格の速度ですから、今までのように133MB/sが上限のPCIブリッジ下にSerialATAコントローラーがぶら下がった状態では133MB/sの速度しか出せません。 現在PCIブリッジの束縛から逃げられたのは、IntelのICH5/5R、VIAのVT8237、SiSのSiS964、NVIDIAのMCP-S程度でしょう。 私のマシンにはICH5RとオンボードのSil3112が載っていますが、RAID0アレイを構築して速度が速かったのはPCIブリッジにぶらさがったSil3112の方でした(笑) 今の技術だと、所詮はそんなモンなのでしょう。 じゃぁ、何故、変換アダプタを利用してまでSerialATAを利用するかと言うと、単純に 「ケーブルが細くて取り回しがし易い」 …からです。 ケース内がスッキリして空気の流れがよくなって冷却性があがるオマケつきです。 使ったことが無いので「お勧め」というのは無いですが、「音」を気になさるなら「HGST」は高周波音が気になりますし、「Maxtor」ならシーク音が気になります。 個人的には最近登場したHGSTの「HDS722512VLSA80」が気になりますね。 http://www.hgst.com/hdd/desk/7k250.html

TwT
質問者

お礼

HDDの内部転送の速さが外部転送の早さに追いついていないということですか。たしか細いケーブルはUATAでもありましたよね。 せっかくHGSTのSATAを教えていただいたんですが、UATAの方向でパーツを選んでいきたいと思います。 詳しいアドバイスをありがとうございました。

関連するQ&A