• ベストアンサー

エプソンプリンターについて

エプソンプリンターに染料と顔料の2種類のプリンターがありますが,どう違うのでしょうか。 PM-G700とPX-V600を考えています。値段もあまり変わらないので,どちらがお勧めかアドバイスください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10152)
回答No.3

染料とはいわゆる水性インクのことです。 インクの基本材料に染料を使った物で、浸透性が高く鮮やかな発色があるのが特徴。そのため、細かな色を再現できます。その反面、滲みやすく小さなインクを吐出してもインクが染み込んだあと紙の上で広がるためドット口径が大きくなるという特徴があります。 耐候性は浸透性が高いことなどから印刷する紙に依存する傾向が強く、劣化しやすいのが特徴。特に耐オゾン性が低いため、空気を遮断しないと色あせます。 ただ、光沢紙印刷には強く、鮮やかさが明らかに違い。こちらの方が鮮やかです。 顔料とは、中性、油性インクの一種です。 インクの基本材料に顔料を用いた物で、紙の表面で固まり滲みにくく広がりにくく、浸透しにくいのが特徴。 紙にしみこまないため、鮮やかさには欠けてしまうので、EPSONの場合はG900に限り専用の透過インク(透明インク)であるグロスオプティマイザというインクを採用することで鮮やかさと光沢感を再現できます。 それ以外の機種では光沢紙に印刷しても光沢感が出ないのが特徴。 インクのドロップコントロールは確実に行え、インク自体が浸透し広がらないため、染料より大きなインク粒でも粒状感が少なく見えるのが特徴。同じ大きさのインク粒なら染料の1,5倍ぐらい細かく描写できる。 そのため、1plの染料に対して1,5plの顔料インクが同等の画質となる計算。 長持ちを考えると最強のインク80年ぐらい持ちます。もちろん、常温でそのまま放置していても、40年以上大丈夫。水に濡らしても紙が先にダメになる。 唯一問題があるとすれば、グロスオプティマイザ搭載でないV600は光沢紙印刷に向かないこと。これは普通紙印刷と半光沢紙印刷専用です。

ameameame
質問者

お礼

遅くなりましたが詳しく説明をして頂きまして、ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

noname#189131
noname#189131
回答No.2

こんにちは。 >染料と顔料の2種類のプリンターがありますが,どう違うのでしょうか エプソンの物を使ったわけではありませんが、普通顔料インクはクッキリハッキリです。 黒の文字ですが、キャノンなど昔から顔料インクでしたから、本当にクッキリハッキリですよ。もうそれは比較するとズバリ答えが出ます、年賀はがきなど、文面はインクジェットでも宛先面は普通紙でしょ、その普通紙に違いが【ハッキリ!!】出ます。〈笑 エプソンは画像の綺麗さは定評ありますし、顔料インクだという事で、ますます良い事尽くめですね。                    

ameameame
質問者

お礼

遅くなりましたが詳しく説明をして頂きまして、ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.1

 プリンタそのものは、比較して使ったことがないのでわかりません。  染料と顔料の違いはわかります。粒子の大きさが違います。染料のほうが細かいです。同じ絵を描いたら、染料のほうが繊細です。もっとも、好みがあります。デザインインクとポスターカラーの違いでしょうか。  エプソンは、今後、顔料インクに傾倒するんじゃないですか。普通紙に印刷した時に差が出るからです。染料インクで普通紙に印刷すると、滲んだり皺になったりします。耐久性も悪いです。染料インクは、専用紙に写真を印刷した時に威力を発揮します。それ以外だと不利でしょう。

ameameame
質問者

お礼

遅くなりましたが詳しく説明をして頂きまして、ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A