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駄温鉢と素焼鉢とテラコッタ鉢のちがい

駄温鉢と素焼鉢とテラコッタ鉢のちがいを教えてください。 また、それぞれの鉢の長所、短所も教えてください。 よろしくお願いします。

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回答No.1

テラコッタ(の鉢)というと、元々はイタリア産の赤い素焼きの焼きものをさすはずですが、厳密な定義はないようなので、素焼きと同じという理解で良いと思います。 素焼き鉢は、比較的低温で釉薬をかけずに焼かれます。駄温鉢は、素焼き鉢の一種ですが、高温で焼かれていて、鉢の上部に釉薬が掛けてあるものもあります。 素焼き鉢と駄温鉢を比べると、高温で焼きしめている駄温鉢のほうが強度がある代わりに、通気性や透過性がおとりますが、プラスチック鉢のように通気性が全くない訳ではなく、あくまで素焼き鉢と比べたら少ないというだけです。 逆に素焼き鉢は、強度が弱い代わりに通気性や透過性が大変良いです。しかし、通気性や透過性が良いということは、水がすくに蒸発してしまうという事でもありますので、水の管理が大変です。真冬などにしみこんだ水が凍って膨張し、割れてしまうこともあります。 駄温鉢はどこにでもある見慣れた形で外見に面白みはないのですが、植物の生育には最適な鉢だと思います。室内や玄関先などをおしゃれに飾りたい場合はデザイン性に富んだ素焼き鉢から選び、植物の生長を重視する場合は駄温鉢を使うという使い分けをすると良いと思います。

noname#160282
質問者

お礼

回答どうもありがとうございます。 とてもよくわかりました。 駄温鉢と素焼き鉢をじょうずに使い分けし、これからも植物を育てていきます♪ 感謝!

その他の回答 (1)

回答No.2

No.1さんのご回答で質問の内容は十分にカバーされています。 蛇足ながら使い分けをご紹介します。 通常の土を用いる栽培には駄温鉢を用います。 過湿を嫌う蘭の栽培には素焼鉢とミズゴケの組み合わせが最適です。 テラコッタは見栄えがよいので玄関周りの寄せ植えに用います。

noname#160282
質問者

お礼

回答どうもありがとうございます。 蘭の栽培には素焼鉢とミズゴケの組み合わせが最適なのですね。 わたしは育てていませんが、母が育てているのでさっそく教えます♪

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