- 締切済み
B型肝炎検査結果について
先日はご回答ありがとうございました。 その後の検査でHBs抗原・HBc抗体はやはり陽性でした。 血液中にはウィルスがいないけれど肝臓に微量のウイルスがいる可能性があるとの説明でした。 要するにいるということなのか?肝臓の中にウィルスがいるかどうかは検査できますか? 身内に肝硬変の人がいてできれば生体移植のドナーになりたいと心から思っているので、必要以上にこだわった質問で申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- z10000sx
- ベストアンサー率50% (12/24)
回答No.1
B型肝炎ウイルスは一度感染すると、肝臓の組織内に生涯潜伏します。通常の免疫状態であれば問題になりませんが、免疫抑制剤を使ったりすると、再び増殖を始めて(再活性化)肝炎を起こすことが知られています。 肝臓の組織をとってウイルスの存在を確認する検査は可能ですが、わざわざする必要はないと思います。基本的に「いる」という判断されます。 HBc抗体陽性ドナーであっても、抗HBs免疫グロブリン(資料参照)を使って、移植後の発症防止はできるようですね。 ※「HBs抗原陽性」というのはウイルスが血中に出ている状態ですが、文脈からは「HBs抗体」の打ち間違いと判断して書いています。