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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:NHK FM 放送の録音レベル)

NHK FM放送の録音レベルとは?

このQ&Aのポイント
  • NHKのFM放送で音楽を録音する場合のレベル設定について教えてください。
  • FMチューナーの取説にレベルの具体的な値が示されていないため、ネットで情報を探しました。
  • オープンリールデッキの設定に関しては、0dBに合わせるとオーバーになり、-2~-3dBにすると振れ方が小さくなります。NHK-FM放送の時報の利用に関しても情報が入り乱れています。録音レベルを数量的に把握することは合理的ですが、音の厚みと雰囲気を楽しむためにも注意が必要です。

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回答No.1

はじめまして♪ DATを含め、デジタル録音の場合は絶対最大ビット数が有りますので、基準が解りやすい物です。 アナログテープの場合、テープ種やデッキのヘッドアンプ、ヘッドのマージンにより、千差万別です。 また、NHK-FMも民放同様にコンプレッサーが多用されている番組も多く成って、最適レベルがバグミニより意外な程変わってしまう場合も多く成ってます。 デッキとテープの状態で、0dB(0VU)から+3なのか+12なのかを確認した上で、コンプレッサーが強い番組とか、ほとんど無番組とかを考慮しましょう。 50%のトーンって、コンプレッサーが本当に緊急圧縮の時代でしたら、0dB(0VU)設定で大丈夫な機器も有れば、-6dB設定が推奨された機器も有りました。 確かに、デジタルとは違う、アナログならではのオーバーレベルによる歪み、コンプレッション効果を狙う場合も有りますが、これは音を変える目的に有効な手法でもありますので、放送を記録すると言う面とは違ってきます。 記録と言う考え方でしたら、より瞬間最強音でも歪み感が出ないように低めのレベルでレコーディング(録音)でしょう。 低いレベルだとテープ特有の残留ノイズが気になりますので、バランスが重要ですね。 いろんな資料を集めて、いろんな基準が出てくるのは、機器とテープの組み合わせ等で条件が様々だからです。  ご利用の環境に合った基準、そして、いろいろ試して、自分で納得出来る基準を体得しましょう。 (今はテープレコーダー処分しちゃいましたが、昔はニュース放送を録音し、録音レベルをいろいろ試して聴き比べた上で、自分で良さそうなメーターの振れを体得しましたよぉ。) 憧れのオープンデッキは大学生の頃に中古でテアックのX-10Rを7万台で入手しました。その後、店のBGMとして毎日12時間も回してたら数年でアチコチトラブルが出てしまい、手放してしまったぁ。 でも、テープスピード換えると録音レベルは大きく換えてたので、同じデッキと同じテープでも設定レベルは音質上からかなり変わるもの。 こればかりは、いろんな事を試して体感する事で経験値が必要かと思います。 ガンバてください♪

BC348
質問者

お礼

最大ビット数という基準を当然設けることができないアナログのアナログたる所以を忘れていたような 感じです。厳密に考えると、ほかの(人の)デッキやテープとは互換性が曖昧ということも言えるのでしょうか。歪みの有無に気づくことも含めて聴感を鍛えながらそこそこに楽しんでいきたいと思います。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • 10423163
  • ベストアンサー率45% (219/477)
回答No.2

私が持っているFMチューナーの取説では、「REC CAL信号がVUメーターの-6db、、または50%に合わせておけば適切な録音が出来ます」と書かれてます。 オープンリールデッキ(TEAC)の取説では、「VUメーターを見ながら 0VU以下で出来るだけ大きく振れるようにレベルをセットする事が基本です」…なんかずるい書き方。 ただ、dbxシステムが付いていましたので、「dbxシステム使用時はVUメーターの動きを無視してもよいくらいです」と結構大胆な記載もあります。 ただし、その後で「でも基本は 0VUを目安に」とも追記してありますが(笑) 一方カセットデッキ(Nakamichi)と言うと、「ノーマル&クロム系は、最も大きなレベルが+5dBまで振れる様にする」「メタル系テープの場合は、+8dBまで振れる様にする」と書かれています。 以上の通りなので、私の場合FMチューナーのREC CAL信号で、オープンを-5dB、カセットは、メタルテープ使用時、レベルメータがLEDのデジタル式なのでギリギリ0dB(だって-5dBの次は0dB表示なんです)が点灯するかしないかに合わせていました。 この方法で、ピーク時に歪を感じた事は無かった(単に聞き取れる能力が無いだけかも)です。

BC348
質問者

お礼

具体的な数値をもとに説明いただき参考になりました。私の目安と似通っていましたので これからも関心をもちながら「エアチェック」を楽しんでいきたいと思います。 どうもありがとうございました。

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