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捨て印について
ある書類の上部に、1通は2ヶ所でもう1通は1ヶ所、捨て印とあります。 そこは、ある組合で金融機関でもあるので、大丈夫とは思いますが、氏名や実印を押した脱退や請求願いの単純な書類なのに、どうして必要なのか、2ヶ所と1ヶ所の違いは何でしょうか。 それと、その捨て印は誰が押して欲しいと決めるのか、事務員が独断で決めるんでしょうか。 押さないといけないですか? 参考サイトがあればそれも教えて下さい。
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法律上押さない方が良い物です。 捨て印の印は書類の訂正などを行った場合、そこに書き込むことで双方その内容に対して了解したとなります。 ですので本来は押すべき物では無いです。 しかし簡単な訂正であっても、貴方の訂正印が無いとその書類自体効力が発行出来なくなりますので、慣例として、事務処理を早める為に押されている物になります。 信用出来ない内容であれば、捨て印は押しません。訂正などあれば、都度出して貰えれば訂正印を押しますので、その様にして下さい。と言えばそれでも問題はありません。 めんどくさいと言う事になりますけどね。
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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提出者や受理者が多忙で時間と手間を省く為の、用意であったのですが、殆どの作成や提出書類には捺すようになっていますね。 もう習慣化し、一定の書式的事項や要素みたいですね。 でもここでは○字削除、○字加入というくらいのことしか有効として認められません。 信頼関係でのことですからね。 つまり誤字脱字の修正と補填くらいの事務処理のためのものです。 それを越えて使ったら、争えます。
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- hata79
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軽微な書き間違いを訂正するさいに、契約の当事者(ご質問者)に連絡をして、わざわざ来てもらう手間を省く「慣習」ですね。 捨印の数は一つで充分ですが、訂正記事を書いたあとに訂正箇所が見つかると、結局認印を貰わないといけないので、誤りが多いような書類には2箇所捨印を押してもらうのでしょう。 住所の表示で「5丁目7番2号」と記載したら、正確には「5丁目7番地の2」だったとか。 このような、どうでもいいような訂正に対して「書類に間違いがありますので直してください」と呼びつけられて、仕事の都合をつけて、有給休暇まで使ってわざわざ直しに行ったら「なんとかしてくれないかねぇ」と思うのが人情ですよね。 日本人にはこのようなことを事前に防ぐ知恵があるといえるのではないでしょうか。 契約金額を変えるとか、内容的に契約をするかしないかの可否を決定するような重大な時効は、この捨印による訂正には不向きです。 法的には有効ですので「捨印など、私は絶対に押さない」という人もいるでしょう。 漢字で書く部分をハイフンにしたので、1日がかりで訂正しなくてはならないという羽目になるだけです。
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- ymmasayan
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捨印というのはいかにも日本らしい仕組みですね。 お役所に提出しようとした書類にもしミスが見つかったとき 本人に来てもらって加除訂正し欄外に何字追加とか書いて本人の印鑑を押します。 しかし双方とも事務処理が大変なので、軽微な訂正はこちらでやっておくから 捨印だけ押しといてあとは信用して任せてくれと言うわけですね。 良く白紙委任状は書くなといいますが逆行する考えですね。 1箇所か2箇所かは訂正の回数の可能性でしょうか。 捨印は慣行になっていますので断った場合どうなるかは判りません。 嫌がらせをされるかも知れません。
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補足
早速ありがとうございます、その捨て印は書類の氏名の横に押した印(今回は、実印です)を捨て印のとこにも押すわけですよね?