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バセドー病の復職に対する不安と意見
- バセドー病の復職に対する不安とは?街の暑さや仕事の影響に不安を抱えている患者の声。
- バセドー病と仕事を両立するための工夫と効果的な対処法について。
- 療養期間中のバセドー病管理と復職後の体調管理についてのアドバイス。
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No.2です。お礼ありがとうございました。 少し補足を、と思いまして、再度投稿しました。 医師と言ってもやはり人間ですから、いろんなタイプがいます。 手放しで尊敬できる人から、「絶対このDrには診てもらいたくない」という人まで様々です。 そして「医師」という入り口は一つでも、それぞれ専門分野を極めていくものですから、幅広く総合診療に力を入れていない限りは、専門外の知識は薄れていくものです。 「専門医」の認定を受けていることが、必ずしも「良い医師」と等号で結ばれるというわけではありません。しかし、最新の治療法についての情報を持ち、患者さんへそれを提供できるという点においては、かかりつけ医に「専門医」を選ぶ意義は十分あると思います。 ご友人の掛かられている病院に紹介してもらう予定のようですし、恐らくその先生の人となりもある程度聞いておくことが出来るでしょうから、一先ずはそれでよいかと思います。 東京に引越しすることそのもので、(ストレスや疲れにより)多少ホルモンの数値が変動する可能性もあります。しばらく落ち着くまで伊藤病院でフォローしてもらい、そのまま継続的にかかりつけ医になってもらうか、あるいはより立地的に通いやすく、甲状腺治療に特化した病院があれば伊藤病院のDrから紹介状を書いてもらうかすると良いでしょう。 現在のかかりつけ医は甲状腺疾患を専門的に診ているわけではないようですので、もしかするとテキスト通りの治療を行おうとしていたのかもしれません。インターネットなどで調べてみれば、各病気の原因・症状・兆候・治療法などが検索できると思いますが、そのDrはそういった「典型的な」状態を想定しているのではないでしょうか。これは別に珍しいことではなく、専門外の疾患の患者さんが来院した場合は、余程重篤なものではない限り、一先ず検査・診察をした上で「一般的に行うべきと考えられている治療法」を行うものです。 しかし、どんな病気にも例外的な症状が現れる場合がありますし、症状の出方にも個人差があります。そして、目的の疾患以外の要因が影響を与えて、症状を複雑に見せる場合もあります(まったく別の疾患の存在や心因反応、薬物相互作用など)。それらが医師の中でかみ合わないと、「そんなはずが無い」となってしまうのだと思います。 実際に同じ場で医療に携わりでもしない限り、医師としての総合評価というものは下せませんが、恐らくコミュニケーションスキルに関しては、あまりポイントの高くないDrだったのでしょうね。 治療法については、専門医の中でも方針が割れるときがあります。バセドウ病の場合は、甲状腺の細胞が自己抗体によって破壊しつくされて甲状腺機能低下の状態に逆転していない限り、一般的に行われる薬物治療は以下の2通りになるかと思います。 (1)T3・T4といったホルモンを抑える薬を飲み、体内のホルモンバランスを程々にキープする。 (2)T3・T4を抑える薬を高用量投与することで(自己産生の)甲状腺ホルモンを完全に押さえ込み、そこに甲状腺ホルモン(薬)を外から補充することで、体内のホルモン濃度を一定水準にキープする。 貴方が行っている治療は(1)ですが(恐らくこちらの方が多いと思います)、専門医の中では(2)の方針をとるDrも珍しくはありません。 ただDrにもコントロール方法の得意、不得意はありますので、方法自体はDrに任せて、治療の意味をよく聞いておくことが治療を上手くいかせるポイントとなるかもしれません。 専門領域としては甲状腺疾患<内分泌疾患<内科となります。しかし「内科」の看板を掲げている病院が悪いわけではありません。専門医の認定を受けていなくても、治療実績のあるDrもいます。 逆に私があまりお勧めしないのは、医師を多く抱えているわけでもないのに、診療科を節操無くたくさん記載しているクリニックです(Dr一人なのに「内科・外科・胃腸科」などと書いてある←この場合、恐らく専門領域は消化器科の中でも管領域(開院前は消化「管」に特化した治療をしてきており、胆・肝の専門的治療は得意ではない)です)。こういったところでは広く浅く診療を行っていますので、風邪程度で掛かる分には悪くないのですが、バセドウ病の方がかかりつけ医に選ぶには、あまり望ましいとは言えません。 参考になるかはどうか分かりませんが、良い病院・医師とめぐり合えると良いですね。
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- shyro
- ベストアンサー率36% (77/210)
バセドウ病は専門ではありませんが、医療者です。 現在かかりつけの医師は、内分泌専門のDrですか? バセドウ病は自己免疫疾患ですので、長く付き合っていく必要があります。現在一時的にホルモンの数値が落ち着いていたとしても、ストレス等によって悪化してしまうこともありますので、定期的に病院で血液検査をして病状を把握しておく必要があります。 「数値が良くなっているから、これ以上、診断書は出さない」の「診断書」は、「休業診断書」のことですか? そうであれば、医師の言っていることは最もです。 そして、会社の言い分も当然と言えるでしょう。 現状で主治医が「良くなっている(=働いても差し支えない)」と判断していますので、書いてもらうとすれば「復職診断書」になります。 恐らく復職による病状の再燃を懸念しているのでしょうが、こればかりは実際働いてみなければ何とも言えません。「完全に大丈夫」な状態を望むのは、難しいと思います。その状態を求めるのであれば、恐らく貴方はこの先一生働けません。 ストレスに曝されることによってどの程度数値が変化するかを、定期受診で検査を行うことによって薬の用量を調整していくことが、今後の課題であると思われます。今は復職後の生活を見越して、少しずつ継続的に活動量を増やしていくことがベストでしょう。 もちろん無理のしすぎは禁物ですので、状況次第では復職診断書に就労制限をつけてもらう必要があるかもしれません。しかしそれをつけることによって復帰が困難になるのであれば、貴方のさじ加減で仕事効率や業務配分を調整することによって、負担を軽減するよう努力するしかありません。 (本当のところを言えば転勤の取り消しや、より業務量の少ない部署への移動が望ましいのでしょうが、このご時世ですから恐らく難しいでしょう。病気を抱えての再就職も嫌厭されますので、現在の会社を辞めるといった選択肢はないものとして、書き込みをしています) 現在かかりつけの医師は「あまり病状や不安を聞いてくれない」とのことですが、東京に行くのであればあと少しの付き合いですので、大した問題ではないかと思います。 かかりつけ医が東京の新しいクリニックに紹介状を書いてくれるはずです。まだ具体的に次の通い先が決まっていないのであれば、会社や外回り先周辺など、受診しやすいクリニックをホームページで探してみてはどうですか? 激戦区の東京に身を置くクリニックであれば、診療体制も整っているでしょうしホームページも完成度の高いものを用意しているところが多いでしょう。またCSにも力を入れているでしょうから、現在のかかりつけ医よりは話をよく聞いてくれるのでは、と思います。 内分泌を得意とするクリニックで、可能であれば甲状腺に精通しているDr宛に紹介状を書いてもらうことをお勧めします(ホームページの医師紹介などのページを見れば、大体把握できます)。また、営業内容がどういったものか分かりませんが、仕事の合間でも待たされずに診てもらえるよう、予約診療の体制が整っているクリニックのほうが好ましいでしょう。 転勤・初めての一人暮らし、そして病気のコントロールとかなり大変でしょうが、頑張ってくださいね。
- kinokino0302
- ベストアンサー率55% (11/20)
私も、経験者として、 20歳ぐらいで急に発病し、体は重だるく、朝は特に動けず、結局仕事は退職しまして、 治療に専念しました。 一年程で、ずいぶん体は楽になり、数値も安定してきました。 この病~原因は遺伝と極度のストレスが殆どです。 検査数値が安定していても、ストレスがひどくなればぶり返すかも?? 私がそうでした どうしても復職しなければいけないのであればしかたないですが、 出来るだけ、自分で体調判断した方がよいです!! 個人的に私がみて、あなたの今の投薬量は、まだ多いと思います。 いやな言い方ですが、この病気、一生友達として付き合わないといけないのです!! 体調を常に自分で判断して、行動した方がよいです、 住まいが北のほうなので、無理かと思いますが一応~~ 神戸市に隈病院があり、甲状腺専門です、あとアチコチ専門病院ありますので、一度相談した方がいいかです この病気は普通の内科では知識が乏しく、十分に治療出来ませんので ぜひ、探して行ってみてください
お礼
復職は急いでいませんが、医師の判断(休職診断書がでない)以上、復職するしかありません。 休職ならば傷病手当をもらえますので実家で生活できますが、退職となると失業保険はしばらくでないので、社会保険も年金も生命保険も奨学金の返済もできなくなってしまうんです…。 とりあえず、行ってきます。今まで専門医に診てもらってないので、専門医に診てもらえるのがメリットですね。
お礼
ありがとうございます。 今回の転勤は震災の影響によるためで、東北支店を閉めてしまうため、辞めるか転勤するか、という判断しかできませんでした…。 不安ですが、6月からがんばります。 紹介状は伊藤病院にしてもらおうと考えてます。会社が渋谷で友人も通っているためです。他の施設のホームページも見てみますね。 今の医師は一般内科としか病院にもホームページにも書かれてませんでした。うちの地域に専門医はいないようです。 専門かどうかよりも、疑問を感じたのは、病状の確認をされて話すと、否定から入ることでした。医師はプロでしょうが、こういうことがある、と話すと、いやそんなことはあるはずない、という感じで、じゃあ、この症状はなに?私が嘘をついたり、勘違いしてるってこと?と悲しくなりました。