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AKAI の平面スピーカー SW-M515?

おそらく30年ほど前に、AKAIが発売した平面スピーカーで、2WAYのSW-M515というスピーカーをご存知の方にお尋ねします。 某所にて、見かけたのですが、ネットで検索しても、ほとんど情報がありません。 オークションで100円で取引されているのもあれば、某専門店で5,000円で取引されているのもあるようです。 ミニコンポのスピーカーですか、それとも、単品のスピーカーですか? どんな傾向の音がしますか? AKAIのスピーカーや、平面スピーカーで、聴いたことがないので、ぜひ、情報をお寄せください。

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noname#153159
noname#153159
回答No.3

SW-M515は判りませんが私は平面スピーカー愛用者です。 音質は単純には書けませんがメーカーでかなり変わりましたよ。 私好みはURLのTechnicsーSB-6です。 いろいろ平面スピーカーを聞き比べてきましたが私の部屋には一番合った音が出ます。 ONKYOのアンプで鳴らしていますが長時間でも疲れない音です。 簡単に説明しますと通常の音量では低音が非常に柔らかい音質で中高音はさわやかな音です。 音量を上げると極端に激変しますよ。全身で音楽を感じ取れる音の音圧が平面コーンから全身に発射されていかにもこれが音楽だよって体が悲鳴を上げたくなるようなわくわくする本当の性能が発揮されます。音の説明は難しいですよ。平面ファンにしか分からないと想います。  Technicsで検索するとたくさん出てきます。

参考URL:
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/speaker/sb-6.html
kubigaitai2009
質問者

お礼

買ってしまいました。 本当に意外でしたが、解像度が高い。正直なところ、他のスピーカーで歌詞が聞き取れなかった部分も、鮮明です。 30年ほど前のものとはいえ、すごく保存状態がいいので、たぶん、あまり使用はされていなかったのではないかなと思うので、たぶん、これから音が変わってくると思います(だと、いいなあと思ってます。)。という感じの音で今は鳴っています。 平面スピーカーって、ちょっとどんな音がするんだろう、という軽い気持ちでしたが、人の声がすごくきれいに聴こえて、おっしゃるとおり、爽やかな感じです。 ミニコンポのスピーカーなんだろうけども、悪くないです。 ただ、ターミナルが細いケーブルしか入らないので、これから、工夫して、もう少し、ケーブルも変えて、楽しんでみようと思います。 ありがとうございました。

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  • srxmk3pro
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回答No.2

いまはもう発行されていませんが、ステレオサウンド社が毎年主要なオーディオ製品のスペック等をのせた「イヤーブック」をだしていました。 そのうち1979、80、82、84、85年のものが手元にあり、見た限りではSW-M515というスピーカーはのっていませんでした。ミニコンポなどのスピーカーなのでは? ただ、アカイが「SW」という型番をスピーカーに使っていたのは1970年代後半から80年代初頭までのようなので、「30年」ほど前という推察は、合っているものだと思います。

kubigaitai2009
質問者

お礼

わざわざお調べいただいて、どうもありがとうございました。 気になってしまって、買いました。 AKAIの刻印のユニットと、当時のDIATONEとネットワーク部品は同じでした。 しかし、30年前のものとは思えないほど、状態がいいです。たぶん、大事にしまっておいたんでしょうね。

回答No.1

はじめまして♪ 赤井のブランドで販売したセット物のスピーカーでしょう。 同社はスピーカーの製造部門が有りませんので、他社からのOEM製品である事だけは間違いないでしょう。 アナログの高級オーディオが衰退期に、A&Dと言うブランドもありました。  これは、赤井のAと三菱のオーディオブランドでダイヤトーンのDを組み合わせて、販売されていた時期の物です。 ダイヤトーンはスピーカーが得意で、赤井はテープレコーダーやアナログターンテーブルが得意でした。 それでも、三菱やダイヤトーンブランドでは平面スピーカーって出さなかったハズですので、もっと特化した会社からのOEM製品かと想像します。 あくまで、想像ですが、時代的に平面ユニットを造った会社として、パイオニア、テクニクス、音響、OEM供給メーカーとしては松下の傘下だったミツミや、スピーカー専門のコーラルとかフォスター等でしょう。  赤井(AKAI)はテアック(TEAC)と同様、モーターで動くターンテーブルやテープレコーダー等の音響機器メーカーとして有名です。 今でもAKAIブランドはミュージシャン用の音響機器では生き残っています。 TEACはCDやDVD,BD等のコンピューター周辺機器や、ミュージシャン用のデジタルレコーダー(別ブランドでタスカム)が生き残ってますね。 今では原子炉も扱う、東芝はオーレックス、日立はローディー、三菱はダイヤトーンと言うオーディオブランドが有りましたが、今は撤退しちゃいました。 (お、松下電器にテクニクスと言うブランド、パイオニアにエクスクルーシブ、SONYにエスプリ、テアックにエソテリックなど、オーディオブランドに更なる高級ブランド名が有った時代も、、あの頃が日本のオーディオ全盛期かなぁ?) おそらく、AKAIブランドでスピーカーも有ったと言う事で、SONYのカセットウォークマン登場により音楽好きの一部の人がオーディオ製品を持つ時代から、一気に誰もがオーディオ機器を持つ時代、そして更なる高級ブランドが出ていた時代の製品かと思います。 今ではオーディオ機器って、趣味製品ですが、当時の大衆向け製品は消耗品のような感覚で、それぞれ得意な会社にブランドのパネルを取り付けた製品を作らせ、組み合わせて販売していたのでしょう。 そのため、AKAIのスピーカーではネット検索してもほとんど情報が得られないんだと思います。 これ以上は、当時の会社繋がりを知っている詳しい方からの意見が得られると、私もちょっと楽しみです。 (AKAIも大手ブランドにカセットデッキ等をOEM供給していましたから、そちらの製品からのフィードバックブランド販売だった可能性もありそうです。当時のTRIO、今のケンウッドなんかも、気になります。)

kubigaitai2009
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 気になったので、買いました。 ユニットの裏には、AKAIと刻印されていました。 ネットワークは、DIATONEの中身と同じ部品でした。 やけに、後ろ側のラベルが高級な感じで、一番そこが気に入っております。 音は、やっぱり昔のやつは、悪くないですねー。意外でした。