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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:株についてモロモロの質問)

株価の遷移と株の解釈についての質問

このQ&Aのポイント
  • メーカの株価の遷移を10年スパンで見ると、株価のチャートの概観は大体同じで、2003年春まで降下を続け、2003年春から2007年春までは緩やかに上昇し、2007年春から徐々に下がり始め、2008年秋のリーマンショックで下へ突き抜け、リーマンショックから現在までは揺れる傾向があります。
  • 会社によって売買の単位株が異なる理由について、具体的な考え方は不明ですが、株数によって取引の利便性や流動性が変わってくるため、会社がそのバランスを考えている可能性があります。
  • 株価は企業の評価や市場の需給状況を反映した指標ですが、単純に数値を比較するだけでは企業の実力や貢献度を正確に測ることはできません。株価は投資家の期待や市場の心理にも左右されるため、他の情報と照らし合わせて総合的な判断をする必要があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • qazwsx21
  • ベストアンサー率32% (1286/3939)
回答No.3

(1) >・2003年春で降下していたのが上昇に転じたのは何故ですか? りそな銀行に破たん前公的資金注入が行われ、日本政府(小泉政権)が銀行を見放さないことが世界的に理解され、外人買いが活発になって行った。 >・2007年春で再び下がり始めたのは何故ですか?この時点で1年以上後のリーマンショックの前兆があったのですか? 今考えると、そういうことになります。2月末、上海市場の株式暴落により世界同時株安が起き、その半月後に米国サブプライムローンの焦げ付きが表面化し、再び同時株安。この間、原油先物価格は1バレル56ドル~61ドル程度のレンジ。同時株安は、リスク回避のために、ちょっとしたきっかけで株安が連鎖するようになっているためです。 (2) 日立やシャープという歴史が長い会社は、額面50円の時代から上場しています。額面50円で1000株取引が一般的で、その後、株価が変化しても変わっていないわけです。今は、株に額面というものはありません。 (3) 株価そのものより、発行済み株式数を掛け算して時価総額で見てください。ただ、株価は市場からの評価です。東京電力を見れば、理解できると思います。震災前なら安定した優良企業ということで株価は決まっていたわけです。

R-gray
質問者

お礼

みなさんたくさんのご回答ありがとうございます。 みなさまの回答を合わせて考えて、なんとなく話がわかってきました。 またまだまだ勉強不足であることを痛感いたしました。 これから頑張ります。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • mrmk
  • ベストアンサー率34% (308/882)
回答No.4

>・2003年春で降下していたのが上昇に転じたのは何故ですか? >・2007年春で再び下がり始めたのは何故ですか?この時点で1年以上後のリーマンショックの前兆があったのですか? 世の中の流れをよく知った一部の人達が、これからは良い方に向かうから株式にお金を回そうと思ったからでは。 世の中の流れをよく知った一部の人達が、これでいっぱいいっぱいで、これ以上上がる事は無い、むしろ危険水位に突入したから、株式からお金を引き上げておこうと思ったからでは。 アメリカに住んでいる人は、リーマンショックのずっと前から土地転がしの土地が売りにくくなっていて、ショックの直前には既に全然だったとかといっていたとか。 >会社によって売買の単位株が100株だったり1000株だったりするようですが、 会社は何を考えてこの単位株の値を決めているのでしょうか 東証は、出来るだけ取引単位額が50万円以下になるようにとお願いしていますが、取引単位一口で議決権が1個付いてくるのが普通ですし、それぞれ総会などの手続きもしなくてはなりませんので、経費もかかりますので、その企業の考え方で、高額取引であっても売買に支障は無くて貧乏人など相手にしてない企業は、指導にも従わずにそのままにしています。 >たとえば今コレを書いている時点でパナソニックの株価は974円、ソーシャルゲームのDeNAは2827円とパナソニックの約3倍です ディー・エヌ・エー 100株単位 2827円 31 150,796千株発行 時価総額  4,584億円           連結PER 10.6倍  PBR 5.80倍  配当利回り 1.23% パナソニック  100株単位  974円 31 2,453,053千株発行 時価総額 26,689億円          連結PER 47.7倍  PBR 1.22倍  配当利回り 1.02% 両者を比較すると、まあ妥当な価格だと思えますが。

  • dai1000
  • ベストアンサー率24% (170/699)
回答No.2

(1) ・2003年春で降下していたのが上昇に転じたのは何故ですか? 株は市場(世の中)にお金が出てくると上がり出します。具体的には景気が上向きになるかも(市場にお金がいっぱい出てくるかも)?という期待が出た始めると上がるわけです。2003年以後はこういう図式でした。 日銀資金供給(為替介入30兆円超)-->円金利低下-->外国人の円での借入れ増大-->米国への投資増加-->米国株・不動産価格の上昇-->米国景気の好転と為替介入による円安-->日本の景気が好転するという期待 そして、もう一つが、 イラク戦争による、米国景気の好転-->日本の輸出増-->日本の景気の好転 も少なくとも心理的に後押ししたのは間違いないでしょう。遠くの大きな戦争は”買い”なのです。 ・2007年春で再び下がり始めたのは何故ですか?この時点で1年以上後のリーマンショックの前兆があったのですか? 日銀の量的金融緩和解除(2006年3月)が円高を引き起こし、海外に行っていたジャパンマネーが引き上げられたのが原因だと思います。それは、結局、米国のサブプライム問題を顕在化させて、最終的にはリーマンショックへと繋がって行ったのだと思います。サブプライム問題は、不動産価格が上昇し続けていれば問題は顕在化しなかったはずですが、日銀の量的金融緩和の解除は円金利を上昇させて、米国からの資金を日本に逆還流させてしまい、米国の不動産が持続的な上昇ができなくなったのだと思います。 (2)100株の方が気楽に売買できるので個人にとっては嬉しいと思いますが、日立やシャープがあえて単位株を1000株としているのはどういった理由があるのでしょうか? 高い株価を維持しやすいという側面から言えば、単位株数を大きくしていておいた方が得策です。つまり、単位株の低減は浮動株主の増大を招いて株価が低迷し続けることがあるのです。流動性はある程度ないと売買ができませんが、ありすぎると万年低株価になってしまい、M&Aなどのときに、結果的に、浮動株の株主が増えてしまい、多量の株式を株式市場に放出することになりかねません。多量の株式を市場に放出すれば、さらなる株式の希薄化が待っています。したがって、上場条件(株主数の確保)などもありますから、株主数をある程度確保することは当然としても、上場条件を満たしある程度の流動性が確保できている場合には、投資単位の引き下げはしない方が懸命だと思います。 (3)株価という指標は何を表す数値だと思えばよいのでしょうか。 その銘柄の需給を表していると考えれば良いと思います。 >DeNAは2827円とパナソニックの約3倍です。 オークションを考えれば容易です。ある絵は100万円。ある絵は1万円。使ってある額縁も絵の具もいっしょでも、これだけの価格の差が開くのに、正確に説明できる理論立った根拠などあるわけはないのです。株式相場の場合は、これを証券会社などは小難しい理論で説明しますが、本当のところは、需要と供給の一致する点がそこにあっただけの話です。

  • Hypnos7
  • ベストアンサー率40% (30/74)
回答No.1

(1)あなたの勤めている会社は、日経平均連動型ですね。 2003年 大手金融機関に対して、公的資金が投入される。お金が廻り始め経済が活発になり始めそうなので上昇。 2007年 石油価格上昇がstop。原油価格暴落。商品関連も売れら、株からも資金が流出。 2005年から株式投資始めたので、調べてみてこれが一番の影響だったと思います。 (2)株式分割した方が単位株が買いやすいですね。 分割するには、コストが掛かる。今の単位株でも買いやすい価格だから変えないとか。会社の方針ですから。 あまり分割し過ぎると株価が下がりやすいです。ライブドアみたいに。 みずほが株式分割した時に、ああ下落するなと思いました。 (3) 一株どうしで比べても意味ありません。 DeNAみたいに新興株は、今後の成長性期待での株価上昇も含まれます。 一方、大企業は安定的な成長がポイントですね。 株価は言ってみれば、その企業の価値を外部が評価しているようなものです。 株価×発行株式数=時価総額が大きい方がお金持ちですかね。