>国内株投資をはじめたいのですが不安です。
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最初に、強気と弱気、利益とリスクは付き物です。
その振れ幅の大きさが商品の特性であり、リスクを分散したり薄めるのがリスクヘッジやポートフォーリオだと思います。
◇投下資金とキャピタルゲインの比率やリスクの大きさを考慮すれば・・・
安全性と一攫千金的な利潤の大きさ(裏目に出れば損金)の関係を見ると
「貯蓄 ⇒投資 ⇒投機 ⇒バクチ&ギャンブル」の順になると思います。
そこで、株式についての現実的な問題ですが、取り扱い経験や投下資金からは現物取引に限定して考えます。
◇投資目的を明確に
短期利ざや追求or長期保有(配当&株主優待取りや時価総額の上昇期待)
◇一点集中投資か分散投資と銘柄選び
1点(1銘柄):情報量・売買高(出来高)・安全性からは、東証1部上場の銘柄で選ぶ。
銘柄選定は、自分が良く知っている業界&企業、新製品や新技術、黒字経営と有配、株価のトレンド・突発的な事故や不祥事または大型契約とか人気化するトピックス等から投資目的に沿って選択する。
(指値×株数)+手数料・税金≒必要資金です。
ex、@200円の株価の銘柄を5000株購入が目安です。
または、ハイリスクハイリターンを選択するなら・・・
業績転換期待や不祥事等で急落した銘柄のリバウンド期待、不人気や業績悪からの売られ過ぎ銘柄の大化け期待で先回りする。
出来れば、低位株価なら2~3銘柄への分散投資で読み違いでの塩漬けを回避しながら、利益を追求する。
ex、@110円の株価の銘柄を3000株・3銘柄購入し、利益実現次第に次の標的へ移行する早期回転で短期売買での利益追求。
◇売買ルールを持つ
保有期間・売買タイミング(3%~5%ルールとかの投資金額からの利益・損失での売買)・余剰資金での運用(借金や必要な期日のある資金では行わない、思惑外れには粘り&挽回までの辛抱も必要)
仕事や勉強等の生活に影響させない。
売買は週末に判断or毎日チェックする等の暮らしのリズムを狂わせない。
◇情報には敏感に、売買には勇気と割り切り、投資ルールは厳守して、眼力胆力を醸成し自らの向き不向きもチェックして、取り組みへの進退を決める。
良い準備が良い結果を生み、その成果結末を利益なければ力不足(向かない)利益が出れば運が良かったと感謝(さらに取り組むかどうかのチェックポイント)。
9433様の成功を心より祈念申し上げております。
お礼
お礼もうしあげます。