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中学生の勉強について
- 中学生の勉強についての問題や悩みについて解決策を探しています。
- 塾に通ってもついていけず、家庭教師を頼むことになったが効果があまりない。
- 進研ゼミでの学習が有効だと思っているが本人のやる気がなく、市内公立の進学は難しい状況だ。私立には行かせることができない。
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こんにちは。 家庭教師を雇ってからどれぐらい経過しましたか? もしもお子さんとの相性がよく教え方もうまいなら、雇い始めてから2ヶ月ぐらいで成績が目に見えてよくなっているはずです。 私が学生の頃に家庭教師をやったときは、中には、テストの点数が40点から90点に上がった子もいました。 まあ、これはできすぎた例ではあるのですが、塾ではなく家庭教師ならば、せめて2割ぐらいは上がるはずです。 中学2年の5月ですよね。 やる気が出ないのは当たり前です。 親御さんだけやる気を出してもだめです。 親から「勉強しろ」と言われるほど嫌なことはありません。 そして、勉強がもっと嫌いになり、成績はもっとさがっていきます。 進研ゼミをやるにしても、お子さんが「やりたい」と言ってからやらせればいいです。 ちなみに、私は進学校出身ですが、中学のときに家でやった勉強は、英語のみです。 それは何かというと、NHKラジオの「基礎英語」です。 これを私に勧めたのは親ではなく兄弟です。 親ではないところが味噌です。 中学生というのは、近い世代の人に感化されやすく、親や教師にははむかうものです。 「基礎英語」をやったおかげで、学校の勉強は一切やらなかったのに、テストではいつも90点以上。 ケアレスミスがなければ百点満点。 何か1教科でもいいので、得意になれればいいです。 5教科まんべんなくだと、どの教科でも中途半端で、どの教科でもライバルの後塵を拝することになります。 いいじゃないですか、不得意科目があっても。 親御さんとしてすべきことは、 まず、現在雇っている家庭教師によって、お子さんが大いに助けられているのかどうかをお子さんによく聞いてみることです。 いきなりクビにすると、後になって 「家庭教師をやめさせたから成績が悪くなったんじゃないか!」 と、あなたのせいにされてしまいます。 次に、親戚・知人で、お子さんを感化できる人を探し、その人の体験談をお子さんに語ってもらうことです。 たとえば、こういう高校に行くと、将来、こういう仕事ができるとか、この教科のこの部分を知っていると大人になってからこう役立つとか、勉強方法をこうすると成績が上がるとかです。 少しでもやる気が出たら、そこで初めて 「勉強したいのなら、お父さん、お母さんにしてほしいことがあれば言いなさい。できることはしてあげるから」 となり、そしてそこで初めて家庭教師や進研ゼミが出てくるわけです。 ちなみに、個人的に通信教育はあまり勧めませんが。 問題集を買ってきて、解答の丸つけ・解説を問題集の解答の代わりに他人がやっているだけなので。 うちの場合、どうやってるかをお教えしましょうか。 リビングに、日本地図パズル、地球儀、宇宙図鑑、四字熟語の本、アインシュタインの伝記、および、同じくアインシュタインの伝記漫画、歴史資料集、美術書、論理パズル、将棋の盤・駒、インターネットの技術書、広辞苑、六法全書・・・色々置いています。 総額は、古本も含んでいますので、1万5千円ぐらいだったと思います。 勉強部屋ではなく、共有スペースというところが味噌です。 子供たちは、いつの間にか、勝手に読んだり遊んだりしています。 夕食を食べながらテレビでニュースを見ているときに、海外の国名や都市名が出てくると、そのたびに地球儀を見てみたりします。 それから、気に入った本があると自室に持ち込んで読んだり、 あと、笑えたのは、変なルールの風船バレーボールをやっているのを目撃したときです。 1回打つ毎に四文字熟語を1つ言わないとだめというルールです。 「いちごいちえ(ばしっ!)」「しゅちにくりん(ばしっ!)」「ようとうくにく(ばしっ!)」 といった具合です。 きっかけになるものが目に見える場所に置かれていると、何の気なしに見たり読んだりします。 きっかけを与えたのは私なんですけど、子供たちには私から「これを勉強しろ」と言われてやっている実感がないんです。だから、勉強が好きになったというわけです。 私自身も、親から「勉強しろ」とは、社会人になるまでとうとう一度も言われることがありませんでした。 私は理系なんですが、小学校の頃は、家の中にあった社会科資料集を見て歴史・地理のマニアになりました。 ですから、中学の時には何も勉強しなくても社会科は楽勝でした。 最後に、 私の友人には色々なのがいまして、私と同じく難関の大学を出たのもいれば、底辺校と呼ばれる高校を出たのもいます。 それで、今、公務員をやっていて、公私共に充実し、知識も豊富で、人格も素晴らしく、子供を授業料の高い音楽大学に入れ、一軒家もクルマもあり、しかも借金がまったくないという暮らしをしているのが、なぜか底辺校出身のやつです。しかも母子家庭で、親は准看護師の低収入でした。 私は日本人の大部分が知っている大手エレクトロニクスメーカーの出身で、微分積分なんかも駆使して電子デバイスを作る仕事をしていたんですが、具体的に、こういう回路を作るとこうなる、といったノウハウに関しては、そいつにまったく太刀打ちできません。。 なんでかというと、そいつは中学生時代に「電子ブロック」(今でも1万円ぐらいで売ってます)という電子回路のおもちゃを親にねだって買ってもらい、抵抗やコンデンサをこう組めばこういう回路になる、しかし、こう組めば部品が壊れる、という経験を積んだんです。それが今の仕事にも実際に役立っているとか。 中学時代に、みんなと同じ「5教科」という枠組みの中で成績が悪いのであれば、それはそれで1回挫折を味あわせればいいんです。 1つでも得意なことをつくる。部活動その他に熱中する。この2つが大事だと思います。 親ができることは、きっかけ作りと支援です。 「勉強しなさい」という押し付けを言うことは逆効果です。 (反抗期なら「勉強を嫌いになりなさい」と言うほうが、まだ効果があるかも?)
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- yasashisa8
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質問対応 500円 で検索されたらいいサイトがあります。 ただし、まだやってたらの話ですが。
- tattsumana
- ベストアンサー率36% (37/102)
うちの息子(今中2です。…同級生ですね(^^))は目標などがハッキリとせず、勉強もなんだか身が入っているのか入っていないのか…みたいなことだったので、通信講座も無駄になると思い、塾も行かせていません(よほどのことがない限り行かせるつもりもないのですが…。) ところが、先日高校のホームページを見ていたら何気なく一緒に見ることになり、「バドミントンの強豪校を教えて欲しい」…と言われ、調べてみました。そして、その高校のホームページを見て、修学旅行や学校行事、部活動紹介などを見たところどうやら行きたくなったようで、勉強する気になったみたいです。今は何だかんだで学校の評価をもらうことに必死になり始めました。 お子さんも何かきっかけは必要なんだと思います。多分将来に関わる何かを知ることでやる気というのは引き出せるのではないかと思います。我が家で言えばホームページです。高校を訪問しても良いかもしれません。将来つきたい仕事について話してみるのも良いかもしれませんね。(その職の人から話が聞ければ尚良いと思います) ただ、漠然と勉強をすることは子どもにとって難しいですよね。その子に合った勉強方法も大切なのですが、その前に「やる気」ですね。「やる気」さえ出れば、勉強方法は自分で見つけると思いますよ。(^_-)…それから本人が「家庭教師が良い」とか「塾が良い」とか「進研ゼミをやりたい」…とか言えばそのとき始めれば良いんだと思います。 ちなみに我が家ではリビングに参考書を置き、勉強しています。勉強机もあるのですが、リビングでやることが多いです。(その間はもちろんテレビは消していますが…)。そして、学校の予習と復習はポイントが高いらしいよ…と言ってみたり、ノートを見て「ここ色があると良いかも…」と言ってみたり(子どもによってはうざい…と感じるかもしれませんが…)そんなことで進めています。成績を上げたい…と思っているので、今は素直に聞いているみたいです。勉強方法も自分なりに工夫をし始め、この先何かつかめるようであれば、本人からの希望も出てくると思い、待っているところです(^^)
- aaa2125
- ベストアンサー率42% (20/47)
こんにちは。 私の息子は現在高校生。いわゆる進学校に通っています。 #3 #4 さんと同意見です。 家庭環境は#3さんとよく似ています。 我が家もリビングに地球儀や日本地図が今もおいてありますし、 小学生の時は、県名をおぼえるのに、国とりゲームをしながらおぼえました。 ただ、1人息子なので、ゲームの相手は母親の私でしたが。 #4さんと全く同意見で、やはり授業を真剣に聞くということが一番だと思います。 そして復習。その日のうちにです。 一日たったら、半分以上忘れていきますからね。 息子には「学校でどんな事を習ったの?」って毎日聞いていました。 全教科を得意げに話してくれましたよ。 #4さんの言われるように、これが復習することになって結果、理解度が深まるんです。 さて、貴女様のお子様の場合は・・今、中2になられたのですね。 本当を言えば、小学生の時から「勉強する習慣」をつけてやればよかったのに・・ なーんて今から言ってみても仕方のないことを思ってしまいますが、 これからのことを考えていきましょう。 まず、きつい言い方になってしまいますが(ごめんなさい)今のお子さんのレベルだと 小学校の内容もつまづいていると思うんです。 家庭教師の先生が帰られてから、教わったところの見直しはされていますか? 先生が帰られてから、すぐに休憩などせずに、今教わったところをすぐに見直して 復習をされるようにしたら、ぐんと成績が上がりますよ! そうしていくうちに、分からないところがでてきます必ず。 次回の授業に聞けばいいんです。 きっと家庭教師の先生は、例題など出してくれるでしょう。 完全に理解し、身につくまで復習すればいいんです。 また進研ゼミなどを活用してもいいと思いますが、同じ事ですね。 分からない問題をそのままにぜず、場合によっては学校の先生に聞いてもいいと思いますよ。 そしてつまずいた問題は、何度でも見直すこと。 貴女様のお子様の場合、基礎の段階でつまづいていると思いますので(ホントごめんなさい) 進研ゼミなどの場合は、親御さんが教えてあげないとダメでしょうね。 思春期ですから、勉強しなさいと言っては絶対にいけないと思います。 私も言いすぎてしまい、何度、後悔、反省したことか(苦笑) 親御さんも一緒に勉強するつもりにならなくてはいけないかもしれません。 その子その子の性格にもよりますしね。なかなか難しいですね。 これが小学生だったら、もっとすんなり行くんですが・・。
- nayamitoha
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こんにちは。中学1年生の保護者です。 青い鳥を探し回っても見つからず、 家に帰ったら青い鳥はいた・・・・ この話は事実です。 勉強が出来るようになりたかったら、ただひとつのことをするだけです。 授業を聞く。 ただそれだけです。 そして、その日の授業の復習をその日にする。 定期テストは授業の内容から出題されます。 内申は、授業態度・課題の提出です。 なので、一番大切なのは授業なのです。 「え、本人にやる気がない。」 では、その日の授業内容を保護者が聞くといいです。 ご子息が先生で、保護者が生徒になって、 もう一度、授業を追体験するとぐっとできるようになります。 お金はかかりません。努力だけです。 青い鳥が見つかりますように・・・・
- HANANOKEIJ
- ベストアンサー率32% (578/1805)
本をたくさん読んでみてください。「見える学力、見えない学力」岸本裕史著、続編もあります。 「中学生の勉強法」石井郁男著、続編もあります。 「中学生の心理が見える」秋葉英則著、 NHK高校講座を、一緒に受講してみますか? http://www.nhk.or.jp/kokokoza/ http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/ おすすめは、家庭総合、倫理、現代社会、数学基礎、理科総合です。 日本国憲法と子どもの権利条約、お持ちですか?なければ、購入してください。 小学館から、写楽ブックスの「日本国憲法」と、「子どもによる子どものための 子どもの権利条約」です。 ご両親が、学ぶ姿を見せることも、大切かもしれません。 一緒に暮らせるのも、あと4年くらいです。 私立は、だめ、と言わずに、一緒に考えてください。私立高校でも、なんでも、学校にいってくれる お子さんなら、大丈夫です。 いつか、勉強したい、と思ったときが、彼の志学のときです。少し、遅いのかもしれません。 助けを求めたときは、全力で応えてあげてください。 ご両親には、大切な仕事があります。それをやりとげましょう。
- under12
- ベストアンサー率12% (202/1670)
投資すれば成績が伸びるとは限りません。問題は、危機意識と向学心の欠如です。 はっきり言って進研ゼミも、親が子供に投資しているというオナニーでしかありません。 まるで効果がないわけですから。 したがって着目すべき点は勉強方法ではない。何故できないのかを考えましょう。 ・過去、分からなくなった点を放置したら、取り返しがつかなくなってしまった。 ・発達障害 ・ その他、色々と考えられますが、成績すら記載されていないので何とも言えない。 勉強した方がいいと思えたら、子供は勝手に勉強するでしょう。まずは、その原因究明に 親子でのコミュニケーションを密に行うべきです。カネをドブに捨てるぐらいならば、 定期テストの平均点が80点を超えたら、お小遣いUPも考慮するとか、そういう発想も 場合によってはいいかもしれません。 逆に、進学すらできないのであれば働かせるしかありませんが、中卒を雇ってくれる ところは滅多にありません。皆無と言っていいでしょう。職安にでも行って、勉強できる 人間でも就職が難しい事を認識させ、ニートになるぐらいならば家から追い出すぐらいの 約束はしましょう。 最後に、底辺の公立高校が無理ならば、現時点の学力は小学生と大差ない。 それを恥ずかしいと思わせないといけないのと同時に、分かる分野からやり直さないと いけません。また、成長期である学生時代に頭を使わなければ、その後のハンデが 想像以上に大きくなります。親子共々、熟慮しつつ、着実に前進していきましょう。