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特別徴収の手続きの流れとは?
- 特別徴収に関する会社側の手続きの流れを詳しく教えてください。
- 退職時の特別徴収と中途採用者の入社時の特別徴収に関する手続きの流れを教えてください。
- 特別徴収に関する会社、新しい会社、前の会社、市区長村間の連絡の流れについて詳しく教えてください。
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A1 特別徴収中の社員が退職した場合 ○転職先が未定の場合 1 市役所等から「特別徴収の案内」等と一緒に綴られている『給与所得者異動届』(以降「異動届」と書く)を用意する。 2 「異動届」に書かれている説明書きに従い、当人に理由を話して、できるだけ一括徴収を行なう。 3 本人との話し合い(場合によっては一方的説明)によって決まった徴収方法に従い、「異動届」を作成する。 4 本人の個人住民税を特別徴収・納付していた市区町村へ「異動届」を提出する 5 退職した日の翌月10日までに、必要な金額を納付する 6 市町村から特別徴収額の変更案内が届くので保存しておく ○転職先が決まっており特別徴収を継続希望 1は上と同じ。 2 再就職先の然るべき部署に連絡をして、最終的にどちらが「異動届」を完成させるのかを決める。 3は生じない。 4 先方が完成するのであれば、途中まで作成した「異動届」を先方に渡す。 こちらで完成させるのであれば、必要な項目を先方に聞いて、市町村へ提出する。 5以降も上と同じ。 A2 途中入社の者の特別徴収[前職からの異動届は無い物とします] ○尤も手抜きをするのであれば、特別徴収に関する手続きは行わない ⇒採用年度の個人住民税は、普通徴収による本人の納付となる。 ○特別徴収を行なう場合 1 その者が1月1日時点で居住していた市町村に電話をするか、その市町村のHPを閲覧して、↓のような用紙を入手する。 http://www.city.asaka.saitama.jp/guide/tax/tax/pdf/sinsei.pdf 2 その用紙に必要事項を記入の上、市町村へ提出する(注) 3 通知書が市町村から届くので、記載されている内容に応じて納付していく。 (注) 過去の経験によれば、市町村によって要求する書類の書き方が異なっているので。 1 その者が1月1日時点で居住していた市町村に電話して、然るべき部署に廻してもらう。 2 電話に出た職員に『○月に入社した者の個人住民税を特別徴収したい。用紙の書き方を教えてほしい』旨を述べる。 3 職員の指示に従い、用紙を作成する。この時、職員が個人情報を聞いてくる事がある。
お礼
お礼が大変遅れまして申し訳ございません。ありがとうございました、とてもよくわかりました。