- ベストアンサー
盲導犬に対する虐待
- 盲導犬を伴わずに友人達と遊びに出掛ける目が不自由な人による虐待の報告があります。
- 犬への愛情がなく、体調が悪い時には犬にごはんやトイレを提供しないことがあります。
- 盲導犬協会に問題を報告する際には、匿名で訴えるか、関連団体が調査を本気で行ってくれるかが問題です。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 目が不自由ながらもとても活動的で、盲導犬を伴わずに友人達と遊びに出掛けたり… 要するにその方は、盲導犬を必要としていないのですね。 どのようないきさつで盲導犬が配されたのでしょうか。もちろん、事前にご本人の承諾を得た上のことと存じますが、あえて必要としていなかったところへ、行政サービスの一環として、軽く受け取られたのではないかと想像します。 盲導犬はペットとは違います。乗り物に乗り、公共の場に出ることが許されているわけですが、老若男女すべての市民が寛容であるとは限りません。ペットと同一視し、嫌う人がいるのも事実です。怖がる子どももいることでしょう。盲導犬を連れて歩くことが、その方にかえって負担をかけているとも考えられます。 しかも、もともとペットを飼っていた人ならともかく、障害者が餌の手配をし、糞の始末をすることは容易なことではありません。一方的にその方を非難するのは適切なことでしょうか。 安易に盲導犬を押しつけた、福祉関係者や盲導犬協会等にも、その責任の一端があるように思います。 > 何か良い方法はないでしょうか? その方に盲導犬を配したことが間違いであったと認め、ほかに困っている方に回してあげることです。そのためには、ヘルパーさんから、福祉事務所なり、盲導犬協会ほか関係機関なりに、ありのままを伝えるべきです。 協会から提供された盲導犬の、現時点の所有者が誰であり、管理費用は誰が負担しているのか分かりませんが、少なくともその方が、すべてを負担しているようには見えません。おそらく、公費(税金)からか、盲導犬協会等の民間団体から、支出されているのではないかと思います。 費用の負担元に対し、費用の使われ方を明らかにしないことを、「守秘義務」と取り違えてはいけません。「ヘルパーの守秘義務」とは、派遣先の個人情報を公言してはならないことです。「盲導犬を必要としていない」ことは、個人情報ではありません。
その他の回答 (3)
- masuzushi
- ベストアンサー率40% (2/5)
こういった現実を見たり聞いたりすると、本当に悲しくなりますね。そういった事に対して何か行動を起こすというのは、素晴らしい事だと思います。回答に自信がないのですが、何かお手伝いになればと思い書き込んでいます。「動物の愛護及び管理に関する法律」でも、ご飯を食べさせなかったりトイレの世話をしない事は、罪になると表記されています。やはり、日本盲導犬協会や警察、保健所等に、お母さまのお仕事の事情も伝え、相談されてみてはいかがでしょうか。どうして人間以外の動物たちがこんな目に遭わなければいけないのでしょうか。私も怒りが沸いてきます。長くなってしまいましたが、解決出来る様、頑張って下さい。
- runa365
- ベストアンサー率0% (0/3)
全然質問に対する回答にはなってませんが、勇気をもって盲導犬協会に言って欲しいと思います。 お母様の環境なども協会に話してみてはいかがでしょか? きっと悪いようにはしないと思います。 早くその残酷な状況からそのワンちゃんを救ってあげてください。とってもかわいそうです。 他にも必要とされてる方がたくさんいらっしゃいます。 とても勇気がいることだとは思いますが頑張ってください。もしよろしければその後の状況などを教えていただけると安心します。
- Columbo21
- ベストアンサー率15% (13/85)
> 母の同僚も、ヘルパーとしての守秘義務や今後の契約問題を考えるとあまり騒ぎ立てたくないようなのです。 > 何か良い方法はないでしょうか? 身体障害者だからといって、動物虐待が許されていいわけはありません。まして、虐待されているのは貴重な“盲導犬”です。特に日本では、盲導犬を必要としている(善意の)方々がまだまだヤマのようにおられます。 したがって、知ってしまった以上、誰にせよ、このケースを見過ごしてはいけないと思います。が、(お母さんの)同僚の方にも、配慮すべきご事情がおありでしょう。 結論的に、先ずおやりになれることはと言えば、関係者の固有名詞を伏せたうえで(そうせざるを得ない理由もご説明された方がいいかもしれません)、盲導犬協会に事実を報告し、協会側に、その具体的対策に関する回答を要請すること、のように思います。
お礼
回答及びアドバイスを下さった皆様、ありがとうございました。 実際起こせる行動は限られている事はわかっていながら、勇気がなくここで質問することで自分を奮起させたかったのだと思います。 最初は身勝手なユーザー、そして「触らぬ神に祟りなし」的な母に同僚への怒りで一杯でした。その思いは寄せられた回答やアドバイスにより高まっていきました。 しかし、#4のmak0chanさんのご意見を拝見して少し冷静に考えてみました。 私の中で「身障者のくせに健常者のように遊び歩いて」という汚い偏見があったことに気付きました。身障者は常に弱者であり、保護される存在であるという考えが怒りの根底にあったように思います。 世の中には、足を踏まれても声をあげないよう訓練された盲導犬に対し、殴ったり蹴ったりの暴力を加える人間もいると聞きます。この様な明らかな暴力に比べ、この方のしている事は健常者の感覚で一方的に非難できないのかもしれないと思い直しました。 協会に訴える前に、この方が犬に対しどのような気持ちで接しているのか、時々世話を怠るのはしょうがないと開き直っているのか、申し訳ない・何とかしたいと思っているのか…。直接お会いすることはできないかもしれませんがヘルパーを通じてもっと事情をよく知る必要がありますね。 このヘルパーさんは自身も犬を飼っている方で、少なくとも週に1回はこの盲導犬と接しています。最悪に事態にはまだならないと信じて、私なりにもう少し踏み込んでみたいと思います。 どうもありがとうございました。