人事に携わる人間としてアドバイス出来る事は幾つか有りますが、貴方が男性か女性かで、アドバイスが大分違ってきますが、以前知り合いの女性で、五社面接を受けたいと言っていましたので、どんな格好をするか見せてもらったところ、完全にNGでした。
仕方ないので、服選び、靴選び、バッグ、髪の色、化粧の仕方、挨拶まで徹底的に指導したところ、五社とも合格し、希望の企業に即採用となりました。
その経験から
1.服装
女性の場合、ファッションデザインの強調されている胸まで襟が来る(ブラウスの胸が出るラインの上着はNG)
上着は上下ともリクルート色(黒)
ブラウスはフリルや襟の立っている物はNG
スカートはタイト
パンストは黒かグレー
靴は黒のパンプス
髪の毛は、どんなにお洒落でも、真っ黒・黒に染め直して下さい。
仕事をする格好を想像されるのですから、仕事が出来る様な服装と髪型にしないといけません。
男性の場合は、リクルートスーツですが、絶対にお洒落ポケット(物の入らないポケット様)はNG
キー・小銭の音がしない様に鞄に入れておきましょう。
服装は二本線やタックが入った物は着用しない。(当然の事ですが)
さて、ここからは、集団で面接を受ける時の心構えですが、当然の質問を受けます。
2.貴方がその会社で何をしたいのか、また何を与えてくれるのか?
3.会社という組織の中で、貴方は何をマネジメント出来るか。
4.自分の長所と短所それをどう活かし克服し成果に結びつけられるか。
5.目標とする実像(ビジョン)の具体例。
6.与えられた職種が、貴方の希望と違った時貴方はどうするのか(価値基準イノベーションの発動具体例)
これ位を、簡単に要約出来れば良いと思います。
当然の事ながら、創業年月日・資本金額・創設者・会長名・社長名・重役数(出来れば名前も)・昨日の会社の東証金額位は当てられると思っていましょう。
会社の登記簿に必ず書かれてありますので、確認されると良いでしょう。
お礼
詳しく説明、ありがとうございます! 服装をチェックしてみたところ大丈夫そうでした! また、6番について考えてなかったのでとても助かりました^^ ありがとうございました!