STMPサーバ127.0.0.1エラーについて。

質問

「STMPサーバ127.0.0.1エラー番号Ox800cccOe」というエラー表示についての質問をさせて下さい。

「SMTPサーバとクライアントソフトとの間では、
ループバックによって何らかの確認が実施されているのでしょうか？」

回答No.2

jjon-com · ベストアンサー

↑↓※１
　　　↑↓
＋――↑↓―――＋
｜＋―――――＋｜
｜｜ 常駐した ｜｜
｜｜ ウイルス ｜｜
｜｜対策ソフト｜｜
｜｜ｐｒｏｘｙ｜｜
｜＋―――――＋｜
｜　　↑↓※２　｜
｜　　↑↓　　　｜
｜　　↑↓　　　｜
｜＋―――――＋｜
｜｜　ＭＵＡ　｜｜
｜＋―――――＋｜
＋―――――――＋

ということでしょう。

一般的には，メールクライアント(MUA)にメールサーバのグローバルIPアドレスを設定すればよいわけですが，
ある種のウイルス対策ソフトをインストールすると，送受信されるすべてのメールデータを横取りして監視する代理応答(Proxy)サーバとして常駐します。
つまりそのウイルス対策ソフトをインストールした際，それまでMUAに設定されていたメールサーバのグローバルIPアドレス値（※１）は常駐Proxy側に移行し，MUA側のメールサーバIPアドレス設定欄には自分のPC自身のローカルループバックIPアドレス（127.0.0.1，※２)が設定されるわけです。
で，そのウイルス対策ソフトのアンインストールの仕方が不完全だったり，そもそも提供されたアンインストーラ自体の動きが怪しかったりすると「SMTPサーバ 127.0.0.1 のエラー」というメッセージが表示される，というわけです。

補足

有り難う御座います。

良く分かって助かりました。

回答No.1

yambejp

ご使用になっているウィルス対策ソフトの仕様だと思いますが
この質問板なら、デジタルライフ → E-Mailあたりで
「Ox800CCCOE」で検索すればちょこちょこヒットしますね

補足

有り難う御座います。

仰る通りに、処置の内容は其処で紹介されているのですが、
今回には、ループバックの仕組みを知りたい、と考えています。

SMTPサーバから送信元のMUAへの折り返しの時にも、
LAN内でのループバックの場合と同じく、
クラスBのIPアドレスが利用されているのでしょうか？

開放対象の「ポート番号」が指定されていない事情から類推を致しますと、WAN側へは抜け出ていない様に感じられますので、
説明を賜れましたら助かります。