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オーディオの音質確認用CD

オーディオ設計者自身が設計・開発したあるいは個人が保有するオーディオの音質を評価をするのに使用(試聴?)されるCDがあると聞きました。例えば「ドナルドフェイゲン  ナイトフライ 」というCD盤がその内の1枚だそうです。こういった評価を受けている(演奏や録音がCD盤として優れている)CD盤には他にどのようなCD盤があるのでしょうか?いくつか紹介いただけると嬉しいです。特にクラシックで「これだっ!」っていうものをいくつか紹介ください。また、クラシック以外でも「これは必聴!」というものもあればお願いします。入手可能なものを希望いたします。よろしくお願いします。

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回答No.4

はじめまして♪ オーディオ機器は科学技術を元にした工業製品です。 このため、様々なテスト信号で測定し、その結果を評価する面と、実際に音楽を再生して聴いた時の芸術的評価が有りますね。 そのため、芸術的に良い演奏が、作為的な録音環境では無い正しい録音の物を評価基準とする行為は、昔のアナログレコードの時代から言われています。 しかし、聴く人の感性も大きく影響しますので、とりあえず、好みの音楽ジャンル、その中で良い演奏で、録音状態の良い物を基準とする考えがあります。 あくまで、比較試聴する人個人のリファレンス盤です。 ほんとに人それぞれですから、今でもSP版のフルトベングラーをリファレンスにされている方も居ますし、CDが搭乗前のオーディオ全盛期にはLPで記録出来ないはずの溝が切られた大砲の音が入った曲(チャイコフスキーでしたけ?)も有名だったそうです(一般家庭ではほぼ再生不能で、オーディオファンでも半数が針飛びで悩まされたとか、、) オーケストラ物でしたら、SACDが登場した頃のフィリップス系が行ったワンポイントマルチ録音が収録としては今でも逸品でしょう。 個人的に演奏曲が好みじゃなかったので入手してませんが、、、 個人的にはクラシックもジャズもアニソンも好きです。 クラシック系でリファレンスにしているのは、基本的にライブ録音が多いですよ。今でもバーンスタインのショスターコービッチの革命とか(古い、、爆笑) 中学生の頃に録音した吹奏楽部の演奏とか(これも、かなり古いカセットですが、今はCD-Rです) クラシック曲でもジャズでも、好きな曲の中から優秀な録音物を探して、同じ嗜好の方々とオーディオ談義した方が結う様な情報が得られて、仲間も増えるかと思いますがいかがでしょうか? 個人の趣味の世界ですから、同好の志に巡り会った方がシアワセですよ♪ (私は運良く、演奏側のいろんな人や、単に機械好きの人、スピーカー自作で機械加工好きの人等、周囲の方々にも恵まれていますよ~ん。)

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  • superski
  • ベストアンサー率19% (388/2010)
回答No.3

自身が聴き慣れている(というか聴き続けている)音源を基にチューニングしなければ あまり意味がなさないと思いますが、 クラッシックのカテゴリー内では、スメタナ四重奏の後期の作品は音質レベルが高いので その中の1枚を選択すれば良いかと思います。 音質変化が解りやすいのは、女性ボーカルが入ったジャズミュージックだと思いますが、 好みでないものをセッティングの度に何回も聴くのは本末転倒なんじゃないかと。 ナイトフライは、当時USA盤を購入しました。 音質レベルはやや高めに感じましたが、オーディオチェックではなくたまに普通に聴くだけです。 私は定番ですが「狂気/Dark side of the moon」を使っています。 聴いて飽きないのが幸いしてか、アナログ時代から軽く300回以上は再生していると思います。 余談ですが、音質レベルの高い音源をクルマで聴くとどうもしっくりしません。 カーオーディオがチャチなのではなく、 音質より音場が重視される環境にあるからだと思いますが、 そのためか歌謡曲、ポップス系はクルマの方が良い音に聴けますね。

回答No.2

いわゆる「リファレンス・ディスク」のことだと思いますが... (1) 結論的にいえば、「自分にとって評価基準になるなら、何でも良い」です。現に、プロの人たちも、人によって様々なCDを使っています。自分にとって使いにくいなら、リファレンスにはなり得ません。 (2) 「誰にとっても基準になるCD」となれば、No.2の回答者が挙げられているような、「テスト信号」ということになります。これは、まさに音響機器のセッティングに使用されるもので、例えばミキサーやレコーダーのレベル調整や、一昔前でいえば磁気テープのバイアス調整に使うもの、あるいは逆相信号などです。当然ですが、無機質で単純な信号が「どういう意味のある信号なのか」という知識がなければ、全く使い物にはなりません。 私自身が(1)の意味で使っているもので、クラシックに限れば、 ・Kodály: Orchestral Works (2DCs) - János Fürst (cond.), Helsinki Philharmonic Orchestra (Kontrapunkt, 1993) ・Christmas Music - Robert Sund (cond.), Orphei Drängar (BIS, 1991) ・Molter & W. A. Mozart: Clarinet Concertos - Kari Kriikku (cla.), John Storgårds (cond.), Tapiola Sinfonietta (ONDINE, 2005) 辺りを持って行くことが多いですね。録音・演奏ともに優れているCDというのは、なかなかありません。 (2)の意味でのリファレンスは、No.1の回答者が挙げておられるDENONのオーディオチェックCDと、定番のXLO & Reference Recordings - Test & Burn-In CDですね。どちらも「高音質録音」のサンプルが付いていますが、個人的にはあまり良い音とは思わないし(特に後者は癖がある気がする)、演奏もあまり趣味に合わないものが多いので、(1)の意味では使っていません。

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