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癲癇への偏見
てんかん患者です。 発作はありませんが、すでに30年近く服用しています。 大学時代の音楽系サークルの合宿で、薬を飲むのが一番嫌でした。 その際は、気管支の薬だと嘘をついていました。 今まで病気のことを言ったのは、かつてカウンセリングを受けた時のカウンセラーと入院して手術をする際に医師へ告げたくらいです。 高校の時に、「てんかん」という病気であることを診断書から初めて知り、ショックを受けました。体育のマラソンと水泳の授業は出ませんでした。 親友にも病名は告げず、何か自分が隠さなければいけないものと思い、誰にも話していません。 てんかんという病気を肯定的に捉えられずに、自分はダメなんだと、ずっと自己否定してきて、自分を出さずにきました。 社会人になり、脳波の検査でだいぶ大人の脳波が出るようになってきたので、それまで出来なかったジョギングや水泳やテニスなどを反動でやってみたりしました。 しかし、やっぱり無理はしないような生活は守っていて、薬もずっと飲み続けています。自分の思いを誰かに伝えたい気持ちが大きいです。てんかんであるのを隠して生きるのは、普通なのでしょうか? 下手に病名のことを言うと誤解を招くことがあると思い、また普段の生活でも意識していないので特に言わないできているのですが、最近同じような病名を持つ人とわかりあいたい気持ちもあります。 てんかんの人は自ら大っぴらに病名を公表していないので、すぐに知り合いになるのは難しいです。 それに、自分がてんかんであるにも係わらず、てんかんの知識に詳しいとは思いません。 やはりこのまま自分の胸のうちに閉まっておいたほうが良いのか、それとも仲間作りで何か変わることがあるのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら、宜しくお願いします。
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お礼
回答をありがとうございます。 癲癇という病気を持っているけど、他の同じ病気の人と出会ったことが無かったので、実際に会うことに対して戸惑いもあります。 行動してみたらもしかすると、思ったよりも違う結果になるかもしれませんが、何かのきっかけになればと思っています。