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計画停電の必要性について

「2004年の真夏に東京電力はすべての原発を停止したが、停電はおこらなかった―。」 (引用:放射能で首都圏消滅 三五館) と書いてありましたが、では今回の計画停電はなんでなんでしょう???? 誰か教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nekonynan
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回答No.2

前回東京電力はすべての原発を停止した時は 北海道電力から 60万KWが 東北電力から 500万KW 中部、関西電力から 100万KW これだけ融通してもらいました  通常電力の余裕は4%前後です。この時は余剰電気は3%を割り込み大規模停電寸前でした。 電力は発電所単位で変電所(負荷)がぶら下がっています。全体で2%余剰でもある変電所では余剰は1%以下だったりしてます瞬間オーバーすると変電所は閉鎖されて発電所は保護の為に緊急停止します。  一箇所落ちれば関係する箇所で供給が足りなくなりバタバタと落ちていきます。これが大規模停電なのです。  さて今回は東北電力から 500万KWの融通が有りません  今回、若干ガスターピン発電で上澄みがされていますが、現在足りない分は約450万KW  ちょうど東北電力から 500万KWの融通が足りないってことですな  この分を節電しないと・・・計画停電になりますってことです     

KAGIPON
質問者

お礼

なるほどです。ありがとうございます。

その他の回答 (2)

noname#155097
noname#155097
回答No.3

地震で東電管内の火力発電所が止まったからです。 http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20110322_434275.html まだ、一般家庭での暖房のための電力需要が見込まれた春先に 水力から何から止まったしまったのでやむをえず。といったところでしょう。 徐々に水力、火力と施設が回復し、 温かくなった時は、予定していた電力需要もないということで、 計画停電が実施されない日もありました。 それらが、全面的に復旧したのでこの夏も計画停電は実施しないとありますね。

KAGIPON
質問者

お礼

納得しましたありがとうございます。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

2004年から今までの間に、電気の使用量が増えています。 当時ほとんどなかった電気自動車が市販化され、充電の為には電気を使います。電力会社が力を入れたエコキュートやオール電化なども増えています。 今回の電力不足量は、オール電化にした為に増えた量と同じ位とも言われて居ます。 オール電化にしてしまった家は、ガスを引いて居ませんので、ガスに切り替える事もかなり難しく、前回の停電でも、大変な事になって居ます。 (停電中お茶すら飲む事が出来ませんからね) ちなみに、電気自動車が普通充電すると、1台の車を充電するのに、家庭用エアコン2台程度をフル稼働させた時の電力(8時間)、急速充電をすると、その20倍程度(約30分で80%充電)の電力を消費します。 こういう物が出て来ていますので、電力消費は実質的に増えているんです。 2004年から比べてパソコンなども使っている人が増えていますよね。 そういうのも大きく電力消費を増やしている原因にもなって居ます。

KAGIPON
質問者

お礼

よく解りました。回答ありがとうございます。CO2 排出の問題と原発の問題難しい選択ですね。

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