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正体不明の未知の病気じゃないのに
どうしてテレビでは、「発作をともなう持病」などという、どうにでも取れる曖昧きわまりない言い方なんかでしょうねえ？ いったい何なのか、はっきりとわかってるはずでしょうに
- ニュース・時事問題
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- eroero1919
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質問者さんはきっと若いから知らないのでしょうが、そうですね、40歳かもうちょっと上の年齢の人にとってはてんかんというのはある種の精神病だったイメージがあるんです。私が子供のとき、大人たちの宴会の席に一緒にいたことがありそこにいたOLさんの上司がてんかんの発作を仕事中に起こし大騒ぎになったそうで、そのとき上司は「こんなことは初めてのこと」といったそうですが、OLさんは「あれは初めてじゃないと思う」といいました。その場にいた大人たちは口々に「怖いねー」といいましたが、それは「そんな人と一緒に仕事をしなければならないなんて怖い」というニュアンスでした。 昔は、そういうものすごいネガティブなイメージがあったんですよ。てんかんって、き○○いだろみたいなね。だからむしろ私は最初の報道でてんかんと出たときはむしろ驚いたんです、病名を隠さないんだってね。 松本清張氏の代表作のひとつ「砂の器」は何度も映画化やドラマ化されていますが、そのときに原作で表現されていた「ハンセン病」が語られることはまずありません。なんとなく「病気で差別された」みたいな表現となっています。でも、砂の器の神髄を理解するならそこはハンセン病であることこそが重要なんですが、実際問題としては映像化できないということです。
お礼
「未知の事態」に対しては、当然の反応でありそれは非難できるものではないでしょうが「、正しい病状と対処法」を知るには「病名」も重要なのに、ぼかしたままでは、現代であってもどこまで正しく知れるやら 読んだことはないですが「砂の器」の映画ドラマは、他にもいくらでもあるでしょうが悪い意味で「よく似た別物」になってるようですね 「その病気そのもの」にかかってるのを自覚してても者でも、「ぼかした表現」では過去の事例に学ぶ潜在的な危険への対処法も胡乱でしょうに。 井戸端会議レベルでは「なんだかよくわからない病気」という程度でもとにかく、公の電波でまで「臭いものに蓋」というのは（フォローでもすればマシだろうに）やはりマズイと思います
テレビ局が「てんかん」を差別用語と考えたのではないですか。 差別用語でも放送禁止用語でもないようですが。
お礼
しかし現状はいわゆる、放送禁止用語というやつですね。 それならまあ５０００億光年ほどさがって納得できなくもないですが、６人もひき殺したヤツのツラがこれまた「なんでこんなことぐらいで 逮捕されなきゃいけねえんだ？」としか見えませんし・・・・・。 亀で例えるなら一般的に「顎の強い亀」ならば草食のゾウガメだろうが、サザエを殻ごと噛み砕く海亀だって人の指を食いちぎる可能性があるのに、「顎の強い亀はきけんです、良い子は気をつけましょう」という程度ですませて、ワニガメ・カミツキガメ等の「代表格」にあたる亀を、「危険だからといってありのままにいうのは「"風評被害”と同じくらい良くない事」だなどと教えずにすませる・・・・ これでは「実物を見てもそうだと（教えられてないから当然）わからない」から、食われそうですよねえ もしもあんな報道だけを真に受けて育った子供が、将来実際に罹患したときに「クレーン野郎が６人殺害事件のときの病気と同じと限らないからそう心配することはない」などと、たかをくくってしまわないか心配です
- qutaquta
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例のクレーン車の事故のこと？ だったらそのものズバリの病名を言うと その病気に罹っている人が、みんなああいう事故を起こす危険人物だという「風評被害」が出るからに決まってるでしょ それくらい思い浮かばないの？
補足
知ってて言ってるんですが、なにか？
お礼
ええ、まさに「臭いものに蓋」ですよね。「名称」というのは「それがなんなのか指し示す」ものなのに、あんな曖昧な表現でお茶を濁すようなマネで、当世でいう「リスクコントロール」というのとかが的確にできるのやら・・・・ 「てんかん」は実際に今回のような重大な惨事の原因になるからこそ、フォローもしつつ正しい認知を徹底すればよさそうなのに