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携帯会社の通信方法、電波塔より衛星通信が適している理由
- 災害時においても通信が可能な衛星通信の利点を考えると、携帯会社は一つの衛星を打ち上げる方が効率的で安全である。
- 衛星通信は地球上のほとんどの場所で通信が可能であり、電波塔の設置やメンテナンスに比べて費用や手間が少なく済む。
- ただし、一つの衛星では日本全土をカバーしきれない可能性もあるため、最低限の通信が可能であれば実現可能である。
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1個の衛星では日本をカバーするのは難しいです。 ちなみに、すでに衛星電話はサービスとしてあります。 http://www.kddi.com/business/iridium/keitai/ryokin.html http://gigazine.net/news/20110315_iridium/ 衛星は1基あたり数百億、維持運用費も掛かります。 電波塔を建てたほうが安上がりですねぇ。
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- tpg0
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人工衛星の高度を考えてください。 普通の人工衛星は地上から、2,000kmから20,000kmぐらいの高さです。 この距離を、地上から人工衛星まで障害物がなくても、電波を届けさせるには現在の携帯電話の電波出力の数100~数1,000倍は必要ですし、BSアンテナのような高い利得と鋭い指向性のアンテナが不可欠になります。 携帯電話本体とアンテナは大型化されて、もはや携帯電話ではなくなります。 BS電波を受信するだけでも、あのような専用アンテナが必要になりますから、地上から送信することは、更に難しいですし、アンテナの向きによっては強い電磁波に照射されるリスクが大きくなります。
お礼
今までの回答をまとめてみてちょっと思いつくことがありました 皆さまありがとうございました
同時に通話や通信できる回線数を考えれば判ります。 基地局1局で大体60回線程度しか通話が出来ません。 携帯電話基地局はその為に長距離をカバーするよりの短距離で数を多く設置することで同時に通話できる回線数を確保して居ます。 短距離しかカバーしないようにすれば同じ周波数を別の場所で重複利用が出来るのです。 通信衛星を使った時、その電波は日本中に届きますが、地域の範囲を限定出来ない為、地上基地局の様に、電波周波数の重複利用が出来なくなります。 その為、同時使用回線数が数百分の1以下になってしまいます。 基地局は遠くまで飛べばよいと言う物では無く、わざと飛ばない様に設定することで集はsるうチャンネルが有効に使用出来るなどがあり、遠くまで飛ぶように擦るのではなく、わざと遠くまで飛ばない様にして、基地局を増やす事で回線数を増やすと言う手法を取って居るんですよ。 今の日本の携帯電話がすべて衛星電話になったら、いつも使用中でほとんど電話は使えなくなるでしょう。
お礼
とても為になりました 豆知識として人に披露する機会があったら言ってみます ありがとうございました
- Willyt
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衛星を飛ばすには大変な費用がかかり、しかも寿命が数年ですから費用倒れになります。また、電波が微弱ですから携帯に大きなアンテナをつけなければならず、それだけでポケットに入る代物じゃなくなるという欠点もあります。下記のHPの写真を見てください。とてもポケットに入らないですよね。
お礼
>>寿命が数年 実用的でないにも程がありますね 大きさについては、漫画で見たとおりの大きさでした NPCを持ち歩いていると思えばきにならないな、と アイパッドとかいうの持ち歩いている人もいますし ありがとうございました
イリジウム携帯で検索するとわかると思いますが、あまり良い物ではないのです。 衛星までの距離があるので、結構遅延が生じます。 維持費も高いし、電話機の製造コストも高くなり、採算が取れません。 また建物の中では通話できないことがあったり、緊急連絡用にはいいですがメリットはすくないのです。
お礼
まだまだ日常的に便利だと感じれる域には達していないのですね ありがとうございました
お礼
高いですね… 電波塔の方が安いことが良く分かりました ありがとうございました