単一指向性のマイク

質問

インタビューを録音したいと考えているのですが、周りの雑音をなるべく入れたくないと考えており、いろいろと調べたところ、単一指向性のマイクが良いということでした。

できるだけ口元に近い位置が良いということでしたが、ヘッドセットのようなものは見た目的に問題があり、ピンマイクも少し口元から離れてしまうので、通常のマイクを手に持って口元に近づけて話していただこうかと考えいます。

そこで、単一指向性のダイナミックマイクを購入しようかと考えているのですが、これで正しいでしょうか？
また、おすすめの品があればご紹介いただきたいと思います（値段は5000円以下を考えています。）

回答No.5

HAL2（@HALTWO） · ベストアンサー

御使いの録音機 (確か IC レコーダーだったと思いますが) のカタログ (或いはウェッブ・ページの仕様欄) を見て「マイク入力のインピーダンス」を調べてみてください。

10kΩとなっているのであればハイ・インピーダンス型のマイク、600Ωとなっているのであればロー・インピーダンス型のマイクを用いないと音が小さく、雑音だらけの音に録れてしまったり、録音機が壊れる可能性もありますので、そこのところはしっかりと確認してください。
(外部マイクを使う際の基本的な要点の 1 つなのですが、インピーダンス (交流抵抗) とかΩ (オーム) といった言葉が用いられますので、機械用語が苦手な人には見落とされがちなものです。)

ダイナミック・マイクとコンデンサー・マイク (或いはエレクトレット・コンデンサー・マイク) の違いは使用上の違いで言えば前者が電池などの電源を必用としないマイクであるのに対して後者は電源を必用とするマイクと言えます。

電源を用いるマイクは良い特性を得る代わりに小さくなった変換系 (音を電気に変換する振動膜など) の出力を電気回路で補えることから比較的安価なマイクでも良い性能を得られ易いものですが、電源を要さないタイプであるダイナミック型のマイクでもインタビュー目的であれば安価な価格帯のマイクでも同価格帯の他のコンデンサー型 (或いはエレクトレット・コンデンサー型) 以上の性能を持つものがたくさんあります。

従って「単一指向性のダイナミック・マイクを購入しようかと考えているのですが、これで正しいでしょうか？」という質問に対する回答としては「正しいですよ。少なくとも間違ってはいませんよ。」と言えるのですが、上記の「インピーダンス整合問題」には気を付けて選んでください。(家電ショップの人なら判りますので、購入する時に録音機の機種名を言えば、確認してもらえるでしょう)

なお、プラグ形状の違い (Phone と Mini Phone または Micro Phone) でレコーダーに接続できないこともありますので、変換プラグも購入する必用があるかもしれません。(これも購入の際に録音機の機種名をショップの人に言えば適切な変換プラグを紹介してもらえる筈です。)

お礼

ご回答ありがとうございます。
インビーダンスは盲点でしたので非常に参考になりました。
気を付けて選定したいと思います。

回答No.6

John_Papa

5000円クラスのダイナミックマイクとの比較になれば、ICレコーダーに最初から付いているコンデンサマイクのほうがクリアでノイズの少ない録音ができますよ。
音量は距離の二乗に反比例しますので、周囲の音との音量差を付ける意味で口元に近づけるのが原則です。
5000円クラスのダイナミックマイクでハンドリングノイズを考慮されたものはまず有りません。
マイクを握ったりマイクケーブルがすれる振動が電気信号に変換されて盛大に入ります。
外部マイクを使うなら、せめてこの程度のものを使いましょう。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=662%5ESM63L%5E%5E

回答No.4

kokubosino

ふつーの人はマイクを持って話す経験が無いので、緊張しちゃって良い音（声、話の内容）は拾えなくなりますよ。

それでもいいですか？(^_^;

回答No.3

tytomate

ＡＮo2です。追加です。

　http://www.tomoca.co.jp/tomoca/micacc/mic/mic.html

回答No.2

tytomate

インタビューでしたらダイナミックマイクより
コンデンサーマイクの方が良いと思います。

　http://search.sony.jp/store/search.x?q=%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF

　参考になれば。

回答No.1

misawajp

予算から見て、希望の性能を得るのは無理です

指向性マイクは　性能が良いほど向きが限定されます、不慣れな使い方では希望の音声が録音できない虞があります

インタビューしながら録音している音声をモニタできるようにすること
マイクをどのように向ければ、良い録音ができるか等　訓練が必要です

とりあえず適当なマイクを購入して訓練することです