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上野東照宮の神楽殿にかかっている看板について

上野東照宮の神楽殿に 「材木渡…」と書かれている看板がありますが、 あの看板には何と書かれているのでしょうか? 神田の家という文化財にも同じような看板がかかっていたので気になりました。 言葉の意味、看板がかかっている理由等、 ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂けると嬉しいです。

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回答No.1

「材木渡来中」ですね。 「あとから、ここに材木が届きます」と言う意味で「まだ未完成ですよ~」と言う意味で、看板がかけてあります。 「建物は完成と同時に崩壊が始まる」ので、それを逆手に取り、「わざと未完成にしておく事」によって、崩壊が始まらないようにする「おまじない」です。 日光東照宮の陽明門の「逆柱」も、同じ理由で「逆さまにしておく事によって、建物を未完成」にしてあるのが有名ですね。

imokempi
質問者

お礼

ありがとうございます! 渡来中と書いてあったんですね。すっきりしました!!

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