なんのために貯金するのか?を考えてみてください。
金を抱いて、あの世に行ける訳でもあるまいし、生きて使うためのお金です。必要な額は、その人の考え方や生活で変わってきます。
私は40過ぎの会社員ですから、質問者さまとは環境がだいぶ違います。
給料の3カ月分をイザという時用、老後資金がそれなりに、後は欲しいものを買うため、です。質問者さまと重なるのは3つめですね。
この場合、必要な額を多めに計算します。「いくら貯めなきゃいけないのか」を考えずに貯めようとしても貯まるはずがありません。
次に、それぞれを、いつまでに貯めなければいけないのかを計算します。
そうすると、貯蓄の計画が立てられますね。半年先に20万、1年先に20万、だったら月に3万強ずつで間に合います。けれど、半年先に20万、1年後には50万必要だったら、月に5万以上貯めないと間に合わないでしょう?
正直な感想を言いますと、3年生で就職活動費や教習所代をイチから全額貯めるなら、35000円全額貯めても間に合うのでしょうか?日ごろ使っているお金を見直す必要もあるかもしれませんし、親御さんに一時的に援助をお願いできるなら、そちらも検討した方が良いのではないかと思います。
貯め方は先取り以外に方法はありません。収入があったら、とにかく貯蓄額を先に貯蓄してしまい、そこには手を付けないことです。メモなんかで書いてしまっておくといいですね。たとえば、「就職活動用:10万」「教習所代:あと○万不足」とか。何に使うのか漠然としたお金が10万あったら使ってしまいますが、20万いるから後10万貯めなきゃ、と思うと使えないでしょう?
これを機会に、貯蓄の習慣が付くといいですね。
お礼
教習所代に関しては、両親が立て替えてくれるので、それを返すために貯金または毎月少しずつ返すよていです。 確かに、何のために貯めるのかを明確にし、期限を定めるというのは必要なことのように思います。 大変参考になりました。 ありがとうございました。