【図書館】地域によって図書館のレベルの差に驚いた。
【図書館】地域によって図書館のレベルの差に驚いた。
産まれて育ったところの区の図書館はクソショボくて、小さいときに図書館に通う児童は頭が良くなると言われていたが区の図書館に置かれている本はショボくて読みたい本がなかった。
区の図書館がショボいだけで、市の図書館に行けば大きくて立派なのかと思ったら市の図書館の蔵書もショボくて読みたい本もなく建物自体も小さかった。
なにをこんな図書館で読みたい本があるんだ?
読みたい本があるのは大きい本屋くらいだった。
で、ふと違う市の図書館に行くことがあった。
置いている本が立派で、図書館で本を盗む人がいるというニュースの意味が分かった。
有名な文学家の全集や仏教徒が書いた書物の現代語訳とかあった。
親鸞が書き残した書の現代語訳とか。
道元の書物の現代語訳とか。
ビックリした。
これがみんなが言ってる図書館なんだと知った。
なんで自分が住んでる市営図書館はしょぼかったんだろう。
◯◯大全集とか置いてなかったぞ。
この差はいったいなんなんでしょう。
そして行った図書館の蔵書は殆どが立派な書物しか置いてなくて、家の近所の区の図書館は人気の小説とか置いてたり客集めしてたけど殆ど数がないので1冊入れて殆ど借りられていて図書館に行く意味すら分からなかった。
ここはなんでこんな凄い書物ばかり蔵書してあるのだろう。
アホみたいな人気小説を10冊買う金で立派な書物を1冊買っていってこんなに差が開いたってことなのか偉大な収集家が亡くなって寄贈されて立派な図書館になったのか。
自分が産まれた市とは比べ物にならないほど貴重な書物が並んでいる。
これなら学校行かずにずっと図書館に入り浸るっていう子が出ても不思議ではない。
この差ってなんだ。すごいぞこの図書館は。
貴重な書物だらけなのでカバンはロッカーに預けて入るらしい。家の図書館は貴重な書物がゼロなのでカバンのまま入ってよかったので差が違いすぎて興奮している。