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海外G1
ヴィクトワールピサがドバイWCを勝ちましたがキングジョージやBCターフ&クラシックに挑戦する日本馬はあまりいませんよね。この三つも最高峰のレースだと思いますが時期や馬場の関係で挑戦しないのですか?他に理由などあれば教えて下さい!
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日本馬の出走が多い、ドバイWCや香港国際競争は招待レースなので費用の面で遠征しやすいのだと思います。また、ドバイは日本で大レースが無い時期なので、春天を使わない中距離馬が参戦しやすいのでしょう。 世界の頂点という意味では、ダートはBCクラシック、芝は凱旋門賞というのが共通認識としてあるので、キングジョージやBCターフへの挑戦が少ないのではないでしょうか。 キングジョージは7月下旬でここで無理して秋に支障が出ると目も当てられない。 BCターフは11月頭なので、使うなら秋天とジャパンCを捨てる必要があります。 >denden321さん あまり賞金を話題にされないので知らない人も多そうですが、凱旋門賞は2008年からスポンサーが代わって芝レースでは世界最高額の賞金になっていますよ。為替相場にもよりますが、1着賞金は3億前後です(日本最高額のジャパンCで2億5千万)。
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- yatasto
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KジョージVI&QエリザベスSは以前は世界最高のレースの一つでしたが、最近は出走馬の確保に頭を悩ませています。2009年からはブックメーカーのベットフェアがスポンサーになり、現在てこ入れ中といったところです。具体的には賞金額が引き上げられましたが、それでも1着賞金は567,700ポンド(今のレートで約7,900万円)で凱旋門賞、ドバイWC、BCや日本のGIに比べると安いです。日本馬は2000年以降、2000年にエアシャカール、2006年にハーツクライが参戦しています。Hurricane Run、Electrocutionist、ハーツクライの3頭による死闘は記憶に新しいところです。広大で、起伏の激しいコースで、時にはかなりのパワー勝負になりますから、トラックコースの瞬発力勝負になれた日本の馬には必ずしも向いた舞台ではないですが、欧州のコースの中ではスピードが出ると言われるロンシャンの凱旋門賞で日本調教馬が連対した2回はどちらも極悪馬場でしたし、ハーツクライの好走もありますから、賞金は無視してネームバリューを取りに行く馬が出てきてもいいとは思います。 BCの場合、最初の関門は登録です。海外の馬でもこれがなかったためにエリザベス女王杯やJCに回ったケースもあったと思います(条件が緩和されたそうですので状況が変わるかもしれません)。BCターフはアメリカのレースと言えども遠征馬が勝つことが多く、コースは左回りの平坦なトラックですし、日本の馬も挑戦しやすいんじゃないかと思います。にもかかわらず挑戦がないのはBCターフを目指すぐらいならその1ヶ月前に行われる凱旋門賞の方がいいというのがあるかもしれません。BCクラシックは日本とは全く違うダートで基本的には行われますから適性の面でハードルは高いでしょう。ただし、オールウェザーで行われるようになったドバイWCで今年は日本の芝馬が1着、日本のダート馬が2着、昨年のドバイWC前哨戦アルマクトゥームチャレンジR3で日本の芝馬が1着、ゴドルフィンマイルで日本のダート馬が4着ですから、オールウェザーで行われる際には日本の馬にもチャンスがあるかもしれません。 ドバイミーティングや香港国際競走に多くの日本の馬が参加するのはこれらが国際招待レースであり、遠征費用面の負担が小さくなることがあると思います(更に香港は距離的にも近い)。そして自腹を切ってまで勝ちたい大レースに順番を付けると一番は凱旋門賞になるのでしょう。
- denden321
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キングジョージが行われるアスコット競馬場は、凱旋門賞が行われる ロンシャン競馬場よりも時計の掛かる重い馬場と言われてますね。 日本馬であれば、軽い馬場の方が有利だと思います。 BCクラシックの場合、ダートコースは「土の馬場」。 日本の自称「ダートコース」は「砂の馬場」、根本的に違う。 また、アメリカはダートコースが主流、日本は芝コースが主流。 日本のダート馬の層は、薄い。 BDターフは、狙い目だと思う。ただ、ローテーションを考えると 一度叩いてBCに出走して、有馬はキツイと思う。 追加登録料のこともあるので、ちょっと難しいと思う。 「競馬は賞金じゃないんだ」というのなら、BCターフよりも 「夢の凱旋門賞」というのがあるのかな?
お礼
回答ありがとうございました!確かにキングジョージ目指すと宝塚は使えないし秋に影響出ますよね。エルコンドルパサー見たいに滞在して挑戦する馬がもっと出てきてほしいです!