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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:管理フロート制)

中国の管理フロート制について

このQ&Aのポイント
  • 中国が管理フロート制を導入する理由や背景について知りたいです。
  • 中国が変動為替相場制に移行する場合、他の産業分野での発展は期待できるのでしょうか?
  • また、元が安価であることが中国企業の経営にどのような影響を与えているのか知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nikogoo
  • ベストアンサー率21% (18/85)
回答No.1

>そう考えると中国企業の大部分が、元が安いのを前提にした経営をしているということでしょうか。 実際そうじゃありませんか。 日本のように独自の技術などあれば、積極的に資源を買って、モノを作って輸出をすると思いますが、 技術が無ければ、 安い労働力を売りに海外企業を誘致し、技術を盗み、安くて高品質な商品を輸出する。雇用は生まれ、技術も上がり、GDPは上がり、軍事を強化し、国力を増していくのが王道だと思います。 やはり、中国人は技術はないかもしれませんが、商売はうまいです。 それでも蟻族のような失業者があふれているというのだから、尖閣を無理やり取りに来て水産資源やメタンハイドレードを手に入れようとするのはチャンスというよりもある意味あせりの表れだと思います。 いまの中国に元を上げる理由はないと思います。あまりにも安価な中国製品に押されアメリカ製品が売れないためアメリカの景気回復の足かせとなって、文句を言われるから付き合い程度に切り上げているだけです。 アメリカも金融でコケてアメリカの国債を中国に買ってもらっているため強くいえないでいるのです。 自業自得です。いまの中国は対外的に怖いものなしです。強い中国を内外にアピールするために尖閣問題で強気に出たのでしょう。 逆に元を本格的に切り上げる時は中国が技術力をつけてきたときだと思います。 そのタイミングも決めることができるし、変動しないとなれば国家戦略にも見通しがつきます。 その頃は日本は社会保障に国力が奪われ、対抗できるかどうか。。。 >仮に変動為替相場制にシフトしても、別分野での発展が望めるという期待はないのですか? ヘッジファンドに狙われだけでしょうし、今の日本のように原油がほしいがモノが売れなくなるので円高は嫌だ、輸出はしたいが原油が変えなくなるので円安は嫌だというジレンマに陥りかねません。 為替が安定しないと企業も先が読めないため、挑戦しにくくなるし、リスクも高まるためコケる企業も多くなります。経済の低迷は火を見るより明らかです。 中国は固定相場も守り、社会主義体制を維持しながらモノ作りで発展し、 アメリカは資本主義体制を維持しながら、金融、IT分野で復活し、 日本は金融、モノ作りで低迷(迷走)するのではないでしょうか。 頼みはやはり、メタンハイドレードですかねぇ。。。

mukemuke
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。 調べていると、米ドルと元の関係について書いたものがありましたが、そういうことなんですね! 勉強になります。 元を切り上げるときは中国が~というのは非常に納得させられました。 わたしは理系の専攻ですので今話題の原子力エネルギーにおけるセキュリティの品質向上、生産効率の改善に大きな期待を寄せています(今回被曝された方々のためにもです)。 まだ実現には程遠いかもしれませんが、日本の気候、主に天災のエネルギーの制御なども夢見ています。 地下資源だけでなく火山や地震、台風、洪水。これほどのエネルギーを日本が保有しています。それをコントロールして、被害を及ぼすエネルギーをエネルギー資源に変換する機構を生み出せば日本は世界を引っ張っていけるはずだと期待しています。 国土の狭い日本でソーラーエネルギーなどに力を入れても隣国には適わない。中国はチベット高原に大量のソーラーパネルを並べているそうです。 メタンハイドレードの話題で興奮して長くなってしまいました>< これからも知識を交換していけたら嬉しいです。 重ね重ね回答ありがとうございました。

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