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ディスプレイで観るのと、実際の写真の違い

デジタル一眼レフで撮影した写真を、カメラのディスプレイ・パソコンのディスプレイで観た時には特に問題ないのに、写真(L版、もしくは一眼レフのL版)にしたものを観ると、全然違います。 特に、夜の室内で人物を撮った場合に肌の感じが全然違います。 ディスプレイで観た時には特に何も感じないのに、写真をみると「肌が汚い」と思えるほどです。 これは、やはりきちんと写真が撮れていないからでしょうか?(設定等) また、設定等が違うのであれば、ディスプレイでみても汚い感じになれば気づくことができるのですが、ディスプレイでみただけではわからないのでチェックできません。 写真にする前に気づく方法はありますか?また、夜の室内で人物を撮る場合の注意点があれば教えてください。

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  • asciiz
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回答No.1

暗いところで撮影すると、自動的にISO感度が上がってしまっていないでしょうか? 例えばISO1600相当とかになってしまっていたり…。 ISO感度が上がると撮れはするのですが、表現力が下がります。グラデーションの階調がなめらかに出なかったり、偽色が出てザラザラに撮れてしまったり。 一度、ISO400とかISO200に固定して、撮ってみてください。 (※明るい昼間だと、ISO100とかISO64とかにまでなるので、ISO200「固定」はかえって荒れます。もし「最大感度設定」のような項目があればそれで。) ただし感度が下がるぶん、シャッター速度は落ちる(感度1/4なら露光時間4倍)ことになるので、手ブレ・被写体ブレは出やすくなります。カメラを固定して、シャッターボタンをゆっくり押し込むように切って下さい。 ディスプレイと紙焼きの差は、解像度とカラーマッチングあたりが関連しているかもしれません。 ディスプレイの解像度は、72dpiとか96dpi程度ですが、紙焼きだと300dpiとかそれ以上相当の細かさになります。 従って、画面上に紙と同じ大きさで表示した場合、縮小されてザラザラが均されている状態かもしれません。 画面上で3~4倍に拡大するか、ピクセル等倍表示すれば、ザラザラが見えてきたりしませんでしょうか。 カラーマッチングは、色合いの話なんですが。 ディスプレイは、各ドットが光っているので、明るい色は、実は紙以上に表現できてしまいます。 でも、紙の上では、紙自身の「白色」以上に明るくすることはできません。 そこで、センサーを使って、表示上の色と印刷時の色をなるべく合わせよう、というのがカラーマッチングです。 これを調整するにはセンサーがいりますし、やはりきちんと撮影できていなければ意味のない話なので、上から書いた順にチェックしてみてはいかかでしょうか…。

w-inty
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 使用している機器情報が不足していたので、追加します。 カメラはPENTAXのk-r、パソコンはMacBookProです。 その時は急いで撮影したので、設定等をよく確認しませんでした。 しかもRAWデータは消してしまって、JPEGデータがパソコン内に残ってるだけで…。 写真の詳細データをみてみたのですが、ISOの情報は見つけられなかったです。 次回はISOもチェックし、ディスプレイでのチェックも等倍で確認してみます。

その他の回答 (3)

noname#211632
noname#211632
回答No.4

写真屋での銀塩プリントですか? 自宅のプリンターでのプリント? もし、自宅でのプリンターなら、近くの写真屋の銀塩プリントを試してみてください。 自宅のプリンターでの発色が悪いと言うなら ・先の回答者さんの回答の様に、自動補正が悪さをしている ・プリンターの限界 ・プリンターの不調・故障 ・純正以外のインクを使っている ・用紙の設定を間違っている の可能性が高いと思います。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.3

写真、どのようにしてプリントしていますか?  もしプリンターであれば印刷方法の誤りの可能性が非常に高いです。プリンター、設定によっては自動で(勝手に?) 色補正します。パソコンの画像処理ソフトで色補正し、適正にしてプリントしてもプリンタが補正してしまうため、2重に補正してしまう結果、変な色になってしまいます。この場合、プリント時に自動補正を切る必要があります。 カメラ店でのプリントも、自動補正を行います。私はパソコン側で色補正を行っているので、カメラ店に依頼するときも”補正なし”を指定しています。プリンタほど大きな差にはならないことが多いのですが、違いは出ます。 ディスプレイの表示色、これも必ずしも正しくはないです。私はAdobeRGB対応のディスプレイを使い、定期的に測定器を使って色合わせをしています。このため、プリント結果と画面表示、ほぼ一致しています。多少の違いは出てしまうので作品を作るときは何度も再調整しますが、キャビネ程度で人に配るような写真は画面だけで再補正は要りません。 あと、暗いところで、ということに関してはノイズの影響もあるかと思います。この補正、パソコンのソフトで可能ですが、適正に行うには拡大表示等を行って確認する必要があります。縮小表示だけでは画面できれいでも写真は汚くなることもあり得ると思います。

  • bardfish
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回答No.2

まず基本的なことですが、プリントして汚いと感じた写真とそうではない写真の撮影情報を比較してみましょう。 特にISO感度。 感度が高くなると高感度ノイズが発生し、ザラザラした感じになります。 で、パソコンやカメラのモニターとプリントしたときの違いですが。 ・モニターでは画素数の全てを表示しているわけではない。  必ず縮小表示になるのでザラザラ感はなくなる傾向が強い。ついでにピンぼけやブレも気づきにくくなる。 ・パソコンのモニターでフルHDであっても200万画素程度。 ・カメラのモニターは高精細であっても90~100万画素程度。 ・ディスプレイで確認したければ「全体表示」ではなく「等倍表示」で確認すること。 高感度ノイズが原因なら感度を下げれば解決するが、シャッター速度が低くなるので手ぶれ・被写体ブレが発生しやすくなる。 ブレの解決には感度を上げればいいのだが、それでは本末転倒。 他には所謂「明るいレンズ」を使用すればいいのだが、明るいズームレンズは非常に高価。 フォーサーズ規格のデジタル一眼を使用しているなら25mm F0.95という非常に明るい単焦点レンズがあります。ただしオートフォーカスは使えないので注意。 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100826_388358.html http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/v-lens/micro-ft/ 「ノクティルックスM f0.95/50mm ASPH」というフォーサーズ以外で使えるレンズもありますが、こちらの価格は100万円!! 「そこまで金出せるか!!ヽ(`Д´)ノ」というのならソフトでなんとかするしかないでしょう。 キヤノン機ならDigial Photo Professionalというソフトが付属しているはずです。RAW記録してあれば現像(RAW→JPEG変換)時にノイズ軽減処理が可能。 Adobe Photoshopでも同様のことが可能だったはずです。こちらなら対応機種に含まれていればメーカーは問いません。

w-inty
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 使用している機器情報が不足していたので、追加します。 カメラはPENTAXのk-r、パソコンはMacBookProです。 その時は急いで撮影したので、設定等をよく確認しませんでした。初歩的なミスですね。 しかもRAWデータは消してしまって、JPEGデータがパソコン内に残ってるだけで…。 写真の詳細データをみてみたのですが、ISOの情報は見つけられなかったです。 どこかに隠れてるとか…? やはり日中の外で撮影したものは、きれいです。 月を撮影したものもキレイに写真になったんですけどね~。 明るいレンズも高くて買えないし、Photoshopも使ってません。 簡単なトリミングやWB調整くらいはしますが、その他はほとんど手を付けないまま、写真にしています。