海外で理学療法士になりたいと思うこと。
こんにちは。今19歳で次の4月には大学入学が既に決まっている女性です。
学部は商学部です。
私は16歳の時にアメリカで膝の靭帯を伸ばして怪我をしてしまい、
一時期固定して松葉杖をつく生活をし、リハビリでは米国のPTにお世話になりました。
その時点では、PTのお仕事には興味を持っていませんでしたが 前のようにまた普通に歩ける、走れるように回復させてくれたことにはとても感謝しました。
後に日本に帰国して、まだ完治では無かったので日本国内でもPTに何度かお世話になりました。
初めに来た時は、アメリカと日本のリハビリ内容や丁寧さが違った事に吃驚したことを覚えています。
通い始めは全然意識をしていなかったのですが、ここ数か月になって 自分の将来を考えたり、色んな大人がどういう思いで仕事に臨んでいるのかを考え始めるようになり
その矢先に、お世話になっている「理学療法士」という仕事に興味を持つようになりました。
自力の範囲で調べてみたところ、本や資格の情報雑誌では需要はまだありそう、安定した職業などと飛びぬけて良い話では無いにしろ、明るい話が多かったです。
しかしネットなどの裏では、すでに需要が供給を上回り始めてこのままいくと必ず飽和状態になり
いずれにしろ右肩下がりになるであろうと囁かれています。
この業界に入るにはそれなりの覚悟が必要そうだと念頭に入れています。
でも、色々と自分の将来を描いてみる中の一つの選択肢として考えています。
あと、親の介護にも役に立てそうだし、兄弟で看護師がいるので将来介護の事を考えると
良い親孝行が出来そうなので。
そこで質問です。
(1)前々から自分は海外に出て学びたいという意識がありました。
日本でもPTにお世話になり、患者視点ですが両国の良い所と悪い所を感じました。
日本は現在有資格者がアメリカを上回っている、にも関わらず施設の充実などは他と比べてまだ充実していないということも小耳に挟みました。
私は日本が好きです。きっと道は険しいと思いますがアメリカで理学療法学科を学び、結果的にはその経験を生かして何かしらの形で、(例えば日本の技術や改善点を見つけて改善を試みるなど)
仕事に貢献したいと考えています。
質問は、その経験や考えは実際に意味を成すのか?
(もしかしたら国が違う時点で仕事内容も違い過ぎて話にならない、など)
果たしてこれは所詮学生の浅はかな戯言に過ぎないのでしょうか?
(2)大学は既に商学部に4年間進学することを決めています。
きっと行くことで学べることもあり視野も広がるだろうし、もしかしたら繋がることもあるかもしれないから卒業まで勉強する予定です。
なので行くとしたら4年後、英語力(もしくは国内の学校でも)を考えても早くて1年おいてからの入学を狙うのが妥当です。
24歳過ぎに入学。早くて27歳過ぎに卒業、使える人材としては修士を卒業以上が見込み良いとも聞きます。学士よりも修士、博士の方がやはり有利ですか?そしてこの仕事は年齢問わず技術(経験)で人をかう仕事ですか?
(3)綺麗ごとばかりでは渡っていけないのが世の中。恥ずかしながら収入関係も目が行きます。
自分は女性なので、結婚したとしても一家の大黒柱を目指すわけでも無く、ぼーっとするのは苦手で働く道を考えています。でも中途半端に働こうとぬるい気持ちではありません。
とりあえず、自分一人の生活では満足できるレベルのお仕事ですか?
(4)PT,もしくはその業界に携わっている人にとって理学療法士という仕事はどういうものだと思いますか?
(何でもいいです。他の人はこういう風に思ってるけど実際はこうだ。何々が不満、意外と何々が大事、自分の思う事で)
(5)あと、これは参考程度にお聞きしたいのですが、用意するとしたらどのくらいのお金が必要でしょうか。
海外(寮生活+学校)、国内それぞれ妥当だと思う値段を教えてください。
やると決めたらやり遂げるのでやる気面はぶれないです。
さて、正直この仕事に今とても憧れています。
仕事を知ることになるありふれたきっかけかもしれないけれど、私にとっては特別な仕事として感じています。
きっと将来歩むことのない道だとしても、この道を歩いてらっしゃる方々を尊敬しています。
この場でなんですが、いつもありがとうございます。
これからも頑張って下さい。
言葉足らずで語弊が生じたら申し訳ありません。あればのちに補足します。
ご回答よろしくお願いします。