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No.6628372 アイフルへの過払い請求2
前回上記の質問で得られた回答通り司法書士さんに相談してみました。 『アイフルへの残債198万円に対し、本日までの利息制限法による計算での払いすぎの利息分 **136~188万円に不足分62~10万円を即時支払う事で、支払い完了通知を送って終わる形にしたいのですが‥』と相談してみました。 すると、そのような方法は聞いたことが無い、とにかく198万円支払ってから、 過払い請求する以外に方法は無い‥と言われました。 これは、【この方法だと安い手数料しか取れないから‥】と言う意味が大きいからでしょうか? 何となく、この忙しい時に相手していられない‥といった感じでした。 これは自分で請求するしか無いのでしょうか? 上記*印の136~188万円というのは (1)取引き中一度でも残債0円になった部分を全て分断して、更に過払い率を0%として136万円。 (2)取引きの分断は無かったとして過払い率を0%のままで計算して188万円。 (3)分断無しの過払い率5%請求だと251万円にもなります。 もしかすると、腕のいい弁護士さんなら債務整理+不足分の即時完済どころか、 過払い金発生までしていただけるのか?‥と期待していたところだったので、 正直、困惑しておりました。 どなたか良いアドバイスお願いいたします。 また、自分で支払い完了通知書送付まで持っていくのにどのような手順が必要か お教え頂けたら幸いです。
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- jillreon
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司法書士に聞いた所、アイフルはもう倒産してるのと同じ状況みたいですね。
- asuka1116
- ベストアンサー率47% (35/73)
30代前半女性 専門職です。 まず、アイフルは事業再生ADRが成立しているため、過払い金の回収は非常に困難な業者の一つになっています。 弁護士や司法書士に頼んでも、困難ですから、自分でやるなら・・・非常に困難であることが大前提です。 任意整理の一般的な流れとして、 (1)アイフルとのこれまでの取引履歴すべて取り寄せ ※ときどき業者によっては、弁護士等の代理人がついていない個人からの取引履歴請求に対し、「古いものは捨てちゃった~」とか「データ見つからないから」と言って中途半端な取引履歴しか開示してこないケースもありますので、要注意。 (2)まずはすべての取引を一体として、利息18%で再計算 ※あくまでもつい最近までの取引すべてです。 会員番号等が2つに分かれていない限りなるべく強気で一体性を主張するためと、「差引」とか考えず一体としてプラスなのかマイナスなのかを計算するため。 (3)過払い額が分かったら、過払い時点から「悪意」の過払い利息5%追加 ※「悪意」であるかどうかはとりあえずアイフルは答弁書を出してきますが、あくまでも強気で。 (4)過払い分を請求する訴訟提起 ※電話やファックスでも相手にしてもらえないのが当たり前だから。 とりあえず一体として提訴し、相手の出方をみて。 (5)アイフルからの答弁書などに逐一答弁書を提出 ※この時点で分断主張されたり時効主張されたりが予想されますが、諦めず。 (6)和解交渉できれば和解 ※どこで妥協するかはあなた次第です。 (完済にして終わりにするなり、過払い返還を受けるなり) 和解できなくて、判決になっても、回収は困難なので、妥協できるところで妥協しなければなりません。 (7)和解できなければ強制執行 ※ここまでは当然ながら今のアイフルじゃどうにもならないでしょうし、個人でやるには無理があります。 となります。 ちなみに、消費者金融側もバカじゃないので、弁護士も司法書士もそれぞれランク付けしています。 というのも、「この弁護士、すぐに提訴して減額和解交渉にも応じてくれないし、強制執行までやりやがるから満額と悪意の過払い利息5%まで返しておくか~」ってのと、「この弁護士はファックスで返還請求してきて電話すれば3割でも和解してくれるから、とりあえずファックスきたら2割返すって言ってみるかな~」とか。 弁護士や司法書士を相手にしてでさえ満額返還や完済なんてなかなかしないのに、個人相手なら尚更です。 腕のいい弁護士でも、現在のアイフルの状況では相当な困難が予想されますが、少しでも腕のいい弁護士に依頼するのが得策でしょう。 腕のいい弁護士でも、「レイクやプロミスならまだしも、武富士やアイフルはね~」と言われるでしょうが。 どうしても自分でやられるのなら上記(1)~(6)を大変でしょうけれどやることです。
- manno1966
- ベストアンサー率37% (1085/2875)
> 腕のいい弁護士さんなら 今のように過払い申請が盛んになる前は、司法書士は書類作成が主で、主体的に債務整理の方法を指導してきたのは弁護士です。 司法書士が限定的な代理権を持ったのも最近の話です。 > すると、そのような方法は聞いたことが無い 上記のように司法書士が代理権を持って主体的に債務整理を行えるようになったのは最近。 また、過払い訴訟がバブル状態で司法書士の参入が急拡大したのも最近。 だから、経験が浅くて知らないだけでは。 > 債務整理+ 債務整理になると、信用情報機関に登録されるから、全額返済後の方が後々メリットが有ると思う。 信用はお金で買えない。 3~4割程度での和解だと差が100万円くらいになるから判断が難しいが。