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売買契約は有効ですか?
義理の父親から会社を受け継ぐ約束で、義理の父親の会社に転職しました。 そのとき義父は、ガン治療後の病気療養中でした。 入社して半年でガンが再発、再入院という事態になりその後、半年ほどで亡くなりました。 亡くなる3ヶ月前に、義父の会社の株を購入する打合せを病室でしました。 株式は取締役会の承認が必要の譲渡制限がついています。当時の取締役は「義父・私・親族A」 そのときには、顧問税理士に立ち会ってもらい、契約の日付・株数・金額を決め 私が「株主総会議事録」と「取締役会議事録」を「株式譲渡契約書」を作成するとのことで打合せは終了しました。 打合せ通りに、書類を作り、代表の交代を内外にアナウンス、債務など全ての個人保証を私に替えました。 株式の購入代金は一括では払えないので、分割+退職金で払う約束で、第1回目の支払いをしたところで 義父がなくなりました。その後私への債権は私の妻(次女)が相続することになったので妻に代金を払っています。 その後半年たった今になって、私への株の売買は無効と義母と長女が主張しだしました。 私の過失としては、議事録や契約書などは私が一人で作成したことです。 ただし、義父の意識がしっかりしているときに第3者が立会い、株の売買の約束をし、履行しています。 親戚Aは長女の配偶者ですが、株の売買するとの話は知っていた状態です。 1 この過失で、株の売買は無効になるのでしょうか? 2 株の売買代金は6000万円ですが、弁護士に売買有効申し立ての裁判を依頼したときの弁護士への報酬の相場をお教えください。
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- masaokyoko
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まず確認が必要なことは、 (1)株主総会が適法に開催されたか?。(開催したことにして議事録だけ作成したのか?) (2)取締役会が適法に開催されたか?。(開催したことにして議事録だけ作成したのか?) (3)譲渡価格(売買価格)は妥当なのか? 書類の作成は、ひとりで行おうと、議事録への署名押印等の手続きが本人により正規に行われていれば何ら問題はありません。以上が法にのっとり実施されているのであれば、有効に成立しています。 その上で、義母と長女が「無効」と主張している理由(根拠)を、確認されると良いでしょう。