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スナフキン
ちょっと職場で話題になった話です。 スナフキンは現在、ムーミンと同じくらいの背の高さだったけど、 昔の作品ではムーミンよりはるかに背が高かったとの事。 この話は本当なのでしょうか?公式ホームページにはそのような情報は確認できませんでした。が、ここで得た情報によるとムーミンは原作では身長30センチ程度とか・・・じゃあ、スナフキンは? どなたかご存知の方、お願いします。出来れば、証拠になるような書物やURLを教えていただければ助かります。
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公式ホームぺージは「楽しいムーミン一家」の際のアニメ化のものですね。 1969年「ムーミン」が初めてアニメになったときは、東京ムービーが製作していました。原作と少々かけ離れていたため、作者のトーベ・ヤンソンさんは気にいらなかったようです。 http://www008.upp.so-net.ne.jp/road/info/anime.html さて、最初のシリーズのスナフキンは、パイプをくわえていて、言動もムーミンたちと比べるととても大人っぽく見えました。たしかに大きかったと思います。 (原作ではムーミンの身長は20~30センチだそうです。) http://www008.upp.so-net.ne.jp/road/meibo/regular1.html 原作を読んでみると、アニメでは「ノンノン(のちのフローレン)」は「スノークのおじょうさん」で、お兄さんは裁判のときのヘンなカツラもずっとつけてるしで、だいぶ違うなあと思います。しかしアニメにするには、原作に流れるなんともいえない寂寥感などは不向きではないでしょうか?アニメの演出がなかったら、あんなに人気が出なかったのではないかとも思ったりするんですけど。
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- ele
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アニメの第一シリーズと講談社文庫のみの記憶ですが…。 登場人物(?)がすべて妖精であるため、なんともいえませんが、アニメの第一シリーズでは、スナフキンは大人として描かれていたと思います。ムーミンより大きいけど、倍は無いぐらいだったと思います。 私にはスナフキンは旅人、自由人に見えました。(冬眠しないで、冬はどこかにいっちゃうし。) すべて記憶のみで申し訳ありません。 ちなみに番組中のスナフキンが歌う「スナフキンの歌」は作詞:井上ひさし、作曲:宇野誠一郎です。
- flaquitaT
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いま、我が家にある講談社青い鳥文庫のムーミンシリーズの挿し絵を見てみました。 シリーズ第一作である「たのしいムーミン一家」の第一章冒頭の挿し絵で、スナフキンとムーミンが橋の欄干に腰掛けている図があります。座高はほぼ同じですが、スナフキンのほうがダントツに脚が長いため、身長はスナフキンのほうが高そうです。 第二作である「ムーミン谷の彗星」では、旅の途中でスナフキンとムーミンが初めて出会うようになっていますが、このときの挿し絵では、立った状態でほぼ同じのように見えます。 シリーズが進むにしたがって、スナフキンはだんだん大人びてくるのですが、後期の作品「ムーミンパパの思い出」で、実はスナフキンの父・ヨクサル(ムムリク族)とムーミンパパが友達であることがわかります。どうやらムーミンとスナフキンはほぼ同世代と思ってよいでしょう。ちなみにスナフキンの母は、ちびのミィ(ミムラ族)の一番上のお姉さんで、つまり、ちびのミィは、スナフキンの叔母に当たります。 思うに、原作に関して言えば、各登場人物のサイズは話によってまちまち、ルックスもまちまちだし、それぞれの話に合わせて役どころも変化し、サイズも変化しているのではないでしょうか。 アニメに関して言えば、確かに岸田今日子さんがムーミンの声を担当していた昔のムーミンの頃、スナフキンは明らかにムーミンよりデカく、大人でした。私個人は、昔のスナフキンのファンです。あのアニメがあって、シリーズ全部そろえてしまった小学生時代の私のような人が多いのではないでしょうか。