ステロイド入り軟膏塗布

質問

はじめて質問します。ご存知の方いらっしゃったら教えてください。
デイサービスの介護士をしています。職場で利用者の方から、「軟膏を塗ってください。」
「いつも塗ってもらってるものだから大丈夫」と言われ、塗る量・場所など本人に確認しながら
塗ったところ、看護士から叱責を受けました。ステロイドの入った軟膏塗布は看護士しかできない
医療行為である。と言うのですが、本当でしょうか。私の職場は看護士が絶対優位なので、素直に
「今後気をつけます。」と謝ったところ、次々にいろんな人から叱責を受けて困った立場に追いやられています。その利用者様は認知症ではなく、意思疎通は問題ない方です。お風呂上りに裸で待たされいつ来るかわからない看護士を待ってらっしゃるのも気の毒にと思ってやったことで、とんだ窮地に陥ってしまいました。お知恵をお貸しください。よろしくお願いいたします。

回答No.1

nasumimi · ベストアンサー

厳密に言えば、介護士は軟膏処置はできます。
下記のＵＲＬを参照してください。
ただ、看護師がその施設にいる場合、
看護師がすべき行為であり、確認してからのほうが良かったかもしれません。
施設によって、介護士に全部行なわせるところもあれば、
絶対に看護師、っていうところもあります。
とくにステロイド入りはやはり確認したほうが無難かも。
叱責にめげず頑張ってください。

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E7%99%82%E8%A1%8C%E7%82%BA

お礼

ありがとうございます。大変参考になりました。
今回のことは、看護士さんは忙しそうにしてらっしゃるし、利用者様にせかされるしで、良かれと思ってやったのですが・・・いい勉強になりました。
介護士の仕事のつらさは、仕事の内容よりも職場の同僚との人間関係の方が大きいです。
叱責にめげずにがんばります。

回答No.4

emizou83158315

こんばんは。介護士です。

私の職場でも、軟膏の塗布は行っています・・・が、
一応看護師の指示のもとでです。

＞職場で利用者の方から、「軟膏を塗ってください。」
　「いつも塗ってもらってるものだから大丈夫」と言われ、
　塗る量・場所など本人に確認しながら
　塗ったところ、看護士から叱責を受けました。

利用者さんにとっては、看護師も介護士も「看護婦さん」に
なってしまっているのではないでしょうか？
なので、職員である質問者さんに塗布を依頼して行ったら
叱責を受けたと・・・。
依頼された時に、「いつも看護師さんに塗ってもらってるの？」
とか本人に聞いたり、その時に看護師に確認した方がよかった
ですね。
やってしまったのも後の祭り、気を付けるほかないでしょう。
働いていれば、いろんなミスを犯します。（私も多いです）
何事も、１つ１つ確認して、勉強して、知識を深める事ですね。

私も気を付けます！

お礼

ありがとうございます。
普段は看護士さんがいない時は介護士が塗っています。
状況をわかっていただくのが難しいのですが・・・
ともあれ回答ありがとうございます。がんばります。

回答No.3

1964orihime

家族がデイ・サービスを利用しています。

＞職場で利用者の方から、「軟膏を塗ってください。」
「いつも塗ってもらってるものだから大丈夫」と言われ、塗る量・場所など本人に確認しながら
塗ったところ、看護士から叱責を受けました。

　家族としては、少々困った対応と思ってしまいます。
　法律的にはどうかわかりませんが、軟膏の塗布については、デイサービス側と事前に塗る量・場所などを確認していると思うのです。
　それを貴方は、利用者が認知症で無いと言うだけで、注意事項なども確認しないで勝手なことをしたわけです。我が家では、軟膏塗布の時に、肌の状態を確認するようにお願いしています。湿疹などがひどくなっていれば連絡をもらい、ステロイドの強さを変えてもらったりしなければいけないからです。
　高齢者の中には、薬はたくさん塗った方が良いとか医師の指示と違うことを言う人もいると思いますよ。
　デイ・サービスによって対応は変わりますが、同じ軟膏でも、保湿剤など市販品に関しては、介護士が塗るけれども、ステロイドなど副作用が出てしまうような薬については、看護士などと決めている所もあります。
　それに、利用者にしてみれば、貴方が軟膏を塗ったことで、これから先、他の介護士さんにも同じことを要求すると思います。断れば、○○さんは塗ってくれたのにという不満につながります。

　素直に謝ったとありますが、本当にご自分が悪いと思って謝ったのではないことを他の方が気づかれたのでしょう。

　利用者のためにと思ってとった行動だったと理解はできますが、やはり職場内のルールを無視してしまったのではいけないと思います。
　法律上では可能だったとしても、あまり良い対応ではなかったと言わざるおえません。

　誰にでも、思いもしなかった失敗ってあると思います。
　あまり落ち込まないで、がんばって下さい。

お礼

回答ありがとうございます。伝わらなかった部分があるようです。
当施設では他の介護士もその軟膏を塗っています。
「看護士しかできない医療行為だ、責任とれるのか。」と利用者様も大勢いる場所で延々と叱責され、
そばで聞いてらした当の利用者様も「俺が頼んだからな。やめてあげて。いつも塗ってもらってる。」と心配されているご様子でした。その方は高齢者というより初老の男性で、自分のことはなんでも自分でなさいます。（ただ背中に軟膏を塗ってほしいということです。）
平気で嘘をつくこの職場の体制に問題があると思います。翌日こちらでいただいた内容（介護士も軟膏
塗布はできるし、看護士に一任するかどうかはそれぞれの事業所の問題だ）を提示しましたら、あっさり
塗ったことを責めた覚えはない。とシラを切られました。
ご家族様には及びもつかない裏の事情がたくさんあります。心優しい介護士が働き続けられますようお祈りください。

回答No.2

r_nurse

看護大学の教員をしています。

薬の塗布というのは、仕事としては医師や看護師などにしか認められていない業務独占行為となっています。
ただし、急性期の治療をする場面と、介護等の場面では当然違いがあり、このような問題が以前からあるため、平成17年に厚生労働省から医政発第0726005号という通知が出ています。（検索してみてください）

状態が安定しているのであれば、介護職の方が軟膏薬を塗布してもかまわないことになっています。
ただし、重要なのはいつでもだれでも介護職が塗布してよいということではなく、あらかじめ医師や看護師がそういう状態を確認することが必要です。今回の利用者さんが、十分に留意して塗布すべき方であれば（そうではなさそうですが…）看護師がぬるべきであろうと思います。

このような必要性があることが分かっていながら、患者さんや介護職の方に十分に説明をするなど事前に準備をできていなかった看護師や事業所に問題があると考えます。

参考URL：

http://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/koreishogai/jiritsu/download/170726_ikouikaisyaku.pdf

お礼

回答ありがとうございます。大変参考になりました。
今の事業所は看護士不足でなかなか手がまわらず、利用者様を裸で１０分近く待たせるような状況です。
その看護士は、声をかければ機嫌の悪いぶっきらぼうな返答がかえってくるのが常で、できるだけ話しかけたくないのが本音です。いろいろ愚痴のようなことを書いてしまい申し訳ありません。これからはさらに慎重に、今回のようなことに巻き込まれないよう気をつけます。