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栄養はどうやって吸収されるのですか?
腸から吸収されるのはわかります。 胆汁で脂質がミセル化されて吸収されるのもわかります。 しかし・・・ 腸から門脈に入り、肝臓で栄養が吸収されますが 肝臓に貯蔵される栄養(中性脂肪や、アルブミンなどの蛋白、グルコースなど)以外は 腸から門脈に入り、その後どうやって各細胞に吸収されるのですか? リンパ液から各細胞に行き渡るのですか? 専門的になっても大丈夫なので、教えて頂けますか。 みなさん、どうぞよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
私も専門ではないので間違っているかも知れませんが。。。 吸収の使い方が間違っていると思いますよ。 栄養が吸収されるのは腸であり、腸から吸収された栄養素が門脈を通り肝臓へ流れると言う感じです。 肝臓で貯蔵されるグルコース以外もほとんどは肝臓を通過しますよ。ただし、一部肝臓に行かないで全身を巡る血がありますのでそれらはそのまま全身を巡ります。 しかし基本的には、腸管から吸収された栄養素は門脈を通って肝臓内で各種処理されてから下大静脈を通って全身を巡ります。 脂質は小腸で血管ではなくリンパに吸収され(消化されて脂肪酸の形で)、リンパ液で運ばれ胸管にて血液に入り、その後は他の栄養素と同様に門脈から肝臓(一部はそのまま全身へ)を経由して、血液にて全身を巡ります。 吸収とは「生体膜を通して物質を内部に取り入れること。」なので、小腸で血管やリンパに入るのが吸収で、肝臓に言っている時点で吸収されていますよ。
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- askaaska
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回答No.1
血液に乗って各細胞に運ばれます そのため血液は栄養の塊です という回答を求めているのかしら?
質問者
お礼
少し言葉足らずだったかも知れません。 どうもありがとうございました!
お礼
詳細にご返答下さり助かりました。 たしかに、吸収の使い方を考えるべきでした。細胞膜を経由するのが吸収なのですね。 どこを通って栄養が回るのか細かい部分までよくわかりました。 わざわざ本当にどうもありがとうございました!