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ポケモンの主人公の修行が苦労しているように見えない
ポケモンのアニメで、サトシたちは修行の旅をしているのに、修行に必要なさそうな遊び(娯楽施設に行ったり、名産品を食べに行ったり)をしていることも多いのは何故でしょうか? それも「目的を達成したからお祝い」という感じではなく、ただ「この町はこれが有名だから体験しなきゃ」というのが多い気がします。 本当に夢に向かって必死ならそういうのは我慢するものではないですか?
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確かに食べたり遊んだりしていることが多いですよね。 ベストウィッシュになってからはポケモン中心の描写が多く、人間が遊んでいる場面は多少抑えられるようになったとは思いますが・・・。 サトシたちは「ポケモンと一緒に旅をして強くなる」と言っているだけで、「ポケモンマスターになるために全ての欲望を絶つ」とは言っていません。 修行であっても、苦行ではないんじゃないかな。目指すところとしては。 自分のポケモンの面倒をきちんと見て、自分で地図を見て目的地を決めて、楽しいことも自分で探す。 こういう旅があってもいいと思います。 ただ問題は、だんだんポケモンの世界全体が便利になりすぎてきていること。 最初はサトシは母親に大荷物を持たされ、雨に打たれながら必死で森の中を歩いていました。 今は、ポケモンセンターを通じて家族から荷物を預かったり、街の中も居心地がよくて周りの大人が至れり尽くせりだったり、あまりにシステマティックな環境に置かれている感じがします。 人間の苦労に焦点を当てず、野生のポケモンの暮らしや手持ちポケモンが強くなっていく様子を重視する、というのは評価できます。 でも1話全部使っての食べ歩き・お祭り騒ぎはポケモンでやる必要がないし、違和感がありますね。
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- akiko0828
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毎回夢に向かって必死な話だと視聴者が飽きるから。 シリアス回、ギャグ回、ラブコメ回とか色々あってシリーズ通してのテーマが ”夢に向かって努力するストーリー”ってことじゃ。
お礼
元々子供向けアニメなので、血も滲むような修行をして強くなるより、楽しく旅をして強くなっていく方が受けるんですかね。 シンジの修行は行き過ぎ感がありましたが、サトシもサトシでポケモンに甘い感じがするのでもうちょっと厳しいことをしている感じも個人的に欲しいですね。 ありがとうございました。
- potatorooms
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夢に向かって必死、なのと、何かを我慢する、というのは、何の関係もないことでは? よく、「死ぬほど頑張る」という人が現実に多いですが、成功した人って話、あんまり聞かないかと。そのほとんどの原因が、「頑張る」という気持ちは頑張っていくだけではすり減ってなくなってしまうからじゃないかと思っています。 夢に向かうためには、計画を描いて、単にそれを効果的にこなしていくだけですよね。その際のモチベーション(やる気)をどこに用意するか、は、とても大切なことで、街々を巡らないとできない修行なら、その街ごとに楽しみを持つことも、モチベーションを維持する方法のひとつです。 ご質問者さんが、実際に夢を持っていて、そこに向かいたいと思ったとき、このアニメの主人公のような気持ち「も」持つ、ということは、大切なことかもしれませんよ。
お礼
関係ないということはないと思います。 受験が近づけばゲームも封印しますし、テレビも見ずに塾などに行き勉強、役員なども世代交代、部活も引退などがあります。 死ぬほど頑張って成功するというより、成功した人は頑張っていたんだと思います。 漫画家のインタビューでは「寝る間も惜しんで、遊びも我慢して投稿用の原稿を描いた。親から反対されようと貫き通した。受賞した後は借金させてもらった」 というのがありました。なんの障害もなくすんなりデビューしたよりこういうのの方が話題としていいからかもしれませんが。 町ごとに楽しみをもつと言っても、観光や食べ歩きは「目標達成のご褒美」程度にするべきだと思います。 友達や相棒のポケモンと旅するだけで楽しみにはなると思いますし。(パーティーメンバーに意地悪な人はいませんし) ありがとうございました。
- gomapugi50805
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ポケモンの名前・技名・性質・地域別発生率・対処法・捕獲法・出産法etcペーパーにひたすら書き続けて暗記し、またトレーナー自身の体力作りのため基礎トレーニングから修行を続け、バッチを手に入れるために敵のデータを制作・編集・・・編集のためにはまずパソコンの技術を身につけて 夢に向かって頑張るための”地道な努力の描写”というのは、人にみせるものではないかもしれません。 それに、子どもは楽しく遊んでいるシーンを見ることで自分も楽しくなれるのではないでしょうか。 特に、家族に旅行に連れて行ってもらえずに、家で一人でアニメを観ている子どもにとっては。
お礼
サトシ、体力はありますがポケモンの名前や特徴をいちいちポケモン図鑑で見ていることがありますよね。 サトシはジム戦は相手の対策はあまり考えず、己とポケモンを信じてその場の状況で考えるという感じのようですが。 努力の描写、努力は人に自慢するものではありませんが、アニメのキャラなのでそういう描写も欲しいと思います。 ありがとうございました。
お礼
旅は本来苦しいもののはずなのに、旅行になりかけている感じがしたんですよね。 食事もタケシとかに頼りきりでしたし。 確かに最初の方は今に比べてずっと苦行だった感じがしますね。 ポケモンセンターの無料宿食事つきなども、便利すぎですね。 ちょっと前のアニメでは10代前半の子供でも「何もできない奴はいらない」のようなことを言われたのに。 こういうアニメでこれを言うのもどうかとですが、あの旅が楽しくて実家の家業を継ぐのが嫌になる人もいそうな気もします。 「旅に出て一定期間で実績を出さなければペナルティ」などあるのでしょうかね。(サトシは大会に行っている) 電撃ピカチュウではトレーナーになるには簡単なテストがあり、学校の授業免除あり設定などがありましたし。 ありがとうございました。