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高校野球を観戦しながら・・・

他愛も無い疑問が出て来ました。 それは、左打者が多く、左ピッチャーにスイッチヒッターが左打席に立つシーンを見ての感慨です。 ◇想像した事由<順不同> ・昔のようにギッチョとか言って、右に矯正しないので左利きが増加 ・左打席は一塁に近いので、左打者は内野安打等で有利なので右投げ左打ちも多い ・イチローや青木・川崎等の大活躍で、彼らの打撃フォームを真似たり学ぶ子供が増加 ・以前のように左の好ピッチャーが少なく練習量が少ない、左打者に不慣れ苦手意識があったのが改善、研究され克服。 ・高校野球・甲子園戦法で、成功事例や優勝高校の戦術を真似る流行る傾向があり、ジグザク打線とかオール左打線の活躍が目立った。 ・高校野球はベンチ入りの選手に質量共に制約があり、簡単に右左で交代させられない。 そこで <質問> 何故、こんなに左バッターが多いのか&増えたのか、左対左は迷信&過去の理論なの? 貴方の大胆緻密な仮説・理論・推理を、お教え願えませんでしょうか・・・

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noname#155847
noname#155847
回答No.1

あくまで私の個人的な考えなので、変なところがあってもお許し下さい。 私も貴方のお考えにある、「左打者の方が1塁に近いから」 これが一番大きいんではないかと思います。 高校野球となると、外野フェンスを越える打球を何回も打てる打者は逸材ですから、 そんなにいるもんじゃないし。 それなら、足を使う選手などはやはり左に転向した方が有利ですね。 それと、左投手が少なくなったという印象がプロ・アマ通じてありますので、 (事実かと聞かれると、すいません、分かりません、 でもプロのドラフトにしても左投手は注目株ですよね。) そうなると右投手でも変化球は、最近はシュート系はほとんど見られないし、 これすなわち、外から内へ入ってくる球ばかりですから、 投手心理として、ぶつける訳にもいかないので、 結果的に真ん中に球が集まる。 テレビで見ていると、右投手で右打者、 外角低めの落ちるボールで空振り三振って多いですよね。 しかもこんなにストライクゾーンから外れてるのに振るの?っていう球。 先も述べたように、右投手でシュート系のボールを投げる投手がまずいない場合、 左打者へはよほど落差のある内角低めのスライダー系で空振りを誘うしかないです。 駆け引きもありますんで、ストレートで三振ということもないわけじゃないですが。 手元狂えば、真ん中に打って下さいとばかりのボールになりますね。 左対左、これは全体として打者が不利だと思います。 なにせ、右投手が多いわけですから、 左打者に聞くと背中の方からボールが来る感じで 特に内角が迫ってくる感じで打ちにくいそうです。 結果的に、外角逃げるボールに手を出す。 右対右と同じですね。 右対右は、子供のころから経験してるので右打者にはピンとこないようですが。 ただ、個人差というものがあるんで左対左の方が打率がいい人もいますが、 例外と見た方がいいですね。 ですが、打者の技量で外角をうまくレフトに打てる場合は、 あまり苦にはならないと思います。 プロの例ですけど、千葉ロッテの渡辺俊介投手に対し、 北海道日本ハムが左打者だけでスタメン組んだ試合もありましたし、 右投手には左打者、左投手には右打者というのは、 過去のものではないと思います。 答えになりました?

lions-123
質問者

お礼

詳細且つ丁寧なご意見・考察・推論を頂戴しまして、大変分かりやすく参考になりました。 そう言えば、プロ野球の世界でも左のサイドスローとか変則モーションのピッチャーがいなくなり、強打の左バッター殺し専門のワンポイントリリーフの活躍や勝負が見れなくなった。 <イメージでは、永易とか角とか松本投手> その事と左バッターBOXの1塁までの距離やスタートを切り走塁のし易さ、有利さがあり、走者1塁にいる場合の盗塁やリードに対してキャッチャーの投げ難さ、更には進塁打やヒットエンドランの確率、それにゲッツーが取られ難いと言うメリット&アドバンテージが左打者にはあるのでスイッチヒッターや右投げ左打者や本来の左利きが合わさって左打者が相対的に増加したのかも・・・

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その他の回答 (1)

回答No.2

自分はあまり「左が多くなった」とは思いませんが、質問者様の理論の中で >・イチローや青木・川崎等の大活躍で、彼らの打撃フォームを真似たり学ぶ子供が増加 というのは確かに影響はあるだろうなぁとは思います。 昔のスター打者といえば王に長嶋、野村克也、掛布に田淵、衣笠に山本浩二、あとは・・・色々いるでしょうけど、とにかく強打者が主流でした。 一番を打つような名選手は福本豊や柴田勲など確かにいましたが、どちらかといえば玄人好みの選手ではなかったでしょうか。 それが近年、イチローを筆頭に青木・川崎・西岡など、俊足巧打の選手が球界を代表するスター選手として扱われてきました。 そういった一番打者タイプを目指す野球少年は当然一塁ベースに近い左打席での練習をしますし、自然と左の好打者が増えてくるものだと思います。 昔はみんながまずはホームラン打つことを目指してたのに対して、今では非力な選手でも「目指せイチロー!」という夢を持てる環境になったんだと思います。 そういう意味でもイチローの功績はすごいんじゃないでしょうか。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >昔はみんながまずはホームラン打つことを目指してたのに対して、今では非力な選手でも「目指せイチロー!」という夢を持てる環境になったんだと思います。 そういう意味でもイチローの功績はすごいんじゃないでしょうか。 なるほど、私もエースで4番でキャップテンを目指し、エースの夢が破れファースト兼リリーフに、そして打順は7or8番に現実は厳しいかったです。 それと、記憶では左打者は各チームでレギュラークラスでは23~4人だったように思います。 左打者も左投手も希少価値があり、レギュラー獲得の近道でもあり、無理に改造した左が少しずつ増えて行ったのではと感じてました。   それが、先日も1番から6番まで左の高校があり、相手の左腕に右打者に代えることも無く挑んでいたのが印象的であり、今回の質問に成った訳です。    

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