※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:原発事故と国民生命)
原発事故と国民生命
このQ&Aのポイント
なぜ原発事故後に核シェルターが普及しなかったのか
政治家や電力会社の責任を問うべきではないか
日本の核シェルター普及率は世界的に低すぎる
政治には素人なので、お門違いな質問かもしれませんが、お許しください。
世界総陸地でいうと、日本の面積は0.25%(実際にはもっと小さいです)しかありません。しかし、原発の数は運転中のものだけでも55機もあり、これは世界三位のレベルです。
こういった事情の中で、これほどまでに増やし続けてきた背景には、色々な考えや思惑もあったのでしょうが、どうして最悪の事態を想定して核シェルターが普及させてこなかったのでしょうか。
今回は、時代的にも異例な大地震があり、その影響で原発事故が発生したのでしょうが、原発事故というものは、ちょっとした有事の際にも危機感が増しますし、昨今問題のテロなどの標的にもなりかねない存在でもあります。
そういった事態に備えて、せめて核シェルターが普及していてもおかしくなかったと思いますが、どうして政治は核シェルターを普及させてこなかったのでしょうか。これは原発を抱えている電力会社にも言えることですが、大きなリスクを持っている認識がありながら、一方では国民の生命を軽んじていた証ではないでしょうか。
長期間にわたる政権を担ってきた自民党や与党も同様で、便利に使えればそれでいいという浅はかな集団であったという、思いたくも無い一幕が見受けられます。
ちなみに政治家や天皇などの要人には、当然核シェルターがありますので、この辺を考えても、自分たちのことしか考えてこなかったとも思われます。
世界の核シェルターの普及率からみましても、日本は0.02%という驚くべき数字です。
バブル崩壊以降、日本の赤字国債はケインズで乗り切ろうとして累積したとも言われてます。であれば、なおのこと不思議です。どうして財政政策の一環としてやってこなかったのでしょうか。
お礼
確かにおっしゃるとおりです。言われてみて、初めてスーパー堤防のことを思い出しました。 国民の生命がかかわる問題に、無駄はないと思います。 みずからの予算の捻出のために、一方では国民生命を軽んじる政策スタイルには疑問ですね。 色々と勉強になりました。