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家の耐震について
築15年の家に住んでいます。3階建てで1階部分は鉄骨で2,3階は木造になっています。初めからではないのですが、帰宅して部屋に入ったり、強風の時に「みしっ」と鳴り、風が強い特には揺れもします。正直倒れてしまうんじゃないかと不安になります。先日の地震では、5弱だったので、茶箪笥のグラスが割れたくらいですみましたが、また大きいのがきたらと思うと不安になります。どなたかどうしたらいいかわかる方がいらっしゃったら教えて下さい。お願いします。リフォームも考えましたが、先立つものがなく不可能に近い・・・・。
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質問者が選んだベストアンサー
NO-4さま ご指摘ありがとうございます。 NO-3です。私の表現があやふやであったならば訂正します。 15年前に3階建ての混構造としての計算はなかったと言い換えます。 質問者さまは1F S造 2-3F木造とおっしゃいました。 その場合、2-3Fの木造部分の構造計算を15年前にやっていたとは思えません。 重量を拾うことと剛性率・偏芯率の検討まで行うこととは中身が違ってきます。 そして揺れるかどうかは剛性率・偏芯率も重要な要素となります。 1F部分の計算は当時でもやるのは当たり前ですが、木造である2-3F部分は やっていなかったと思います。そして1F部分のみの計算書ですべてを見極める のは難しいと思います。もちろん真剣に向き合ってやっていた建築士はいましたが、 基準法で今回義務づけられたのは、これまでがあまりにもおそまつだったからと理解してます。 見極めるためには3階建ての混構造とした計算にすべきなのはいうまでもありませんが、 15年前にそれがなされていたとは思えません。何しろ義務ではなかったのですから。 私の表現にあやふやなところがあったとしたらお詫びいたします。 質問者様にも誤解を与えたとしましたらお詫びします。 1Fだけの計算書を見ても質問者さまの疑問を解消できるかは難しいと思いますが、 全体像を眺めるには適していると思いますので計算書をお探しください。
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- botamoti
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15年前というと計算書はほとんどコンピューターでやっております。 もちろん手計算もありましたが少数派でしょう。 用紙はA4のはずですが、B4の場合もありました。 ですから枚数にしても少なくとも30枚、普通で50枚程になっている筈。 たいてい表紙に○○邸構造計算書と書かれています。 分譲を購入されたのですよね。販売主から図面と一緒に渡されるものです。 あるいは確認申請をした時に副本として戻ったものです。 中古物件を買ったときなど、渡されずにいることもありますが、 登記簿謄本と同じくらい大切な書類です。 質問者様が持っておられるのは平面図、立面図などではないでしょうか。
お礼
とても重要な物ということがわかりました。明日さっそく探してみます。詳しくありがとうございました。
- kei1966
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先の回答の方ごめんなさいね。 3階建て混構造で構造計算書がないということはありえません。 なければ違法です。15年前だって必要です。 見つからないのなら、耐震診断を受けることも可能ですがその際も材料の大きさなどが必要ですからできるだけ設計図書を用意してご相談してください。
お礼
詳しくありがとうございました。とても参考になりました。
- botamoti
- ベストアンサー率23% (103/442)
>>>築15年の家に住んでいます。 ということは構造計算書はない可能性があります。 義務付けられたのは今回の基準法改正です。 今回義務付けられたということは、これまでいい加減だったことの証です。 もし計算書があったのなら、きちんとした意識の建築士だったと言えます。 であれば計算書の中身も、まずOKと判断します。 手を抜けられるものなら抜いてしまうのが人間です。建築士も変わりはありません。 しかしそれを無責任だと考えている建築士もいます。 もし計算書が出てきたら、その建築士に質問をぶつければいいです。 できたらその後、別の建築士に聞くのも有意義です。 構造は自然を相手にしている以上、いろいろな仮定を前提に計算しています。 計算をした設計者の考え、判断が組み込まれていますが、いろんな解決方法が ありますからひとつの答えですべてが表されるとは限りません。 最後の結論は難しいかもしれませんが、相談をした建築士が信頼できるかどうかで 決まるのかもしれません。
お礼
わかりました。明日にでも聞いてみます。ありがとうございました
- sumi1968
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築15年ということは、構造においては、新しい基準(新耐震基準)のものですね。 ただ、2000年にも改正がされています。 ゆえ新耐震基準には合致しているけれども、2000年の法改正(接続部や建物のバランスについての法が改正されました)には、合致していない建物ということになります。 またもうひとつ、懸念される事項があるとすれば、施工上の不良でしょうか。 構造計算書通りに実際の建物が造れられていればよいのですが、そうとも限らないのが現場事情です。 3階建てですから、きちんと構造計算もされているはずなので、一応、安全なはずです。 1階鉄骨、2、3階が木造ですから、やや揺れやすいのはやむをえないと思います。 いずれにせよ、不安要素をあげればあることはあります。 1981年以降の建物なので、役所の耐震診断による助成金は受けらない可能性が大きいのですが、一度、専門者に調査依頼するのも良いかと思います。
お礼
詳しく教えていただきありがとうございました。今日にでも、役所に問い合わせしてみて専門家に見てもらおうかと思います。ありがとうございました。
- kei1966
- ベストアンサー率46% (1033/2245)
構造計算しているはずですので計算書を見れば安全率がどのくらいだかわかると思います。(専門家が見れば)基準は満たしているはずですからつぶれることはないでしょうが、心配なら計算書を持って見てもらうといいでしょう。 しかし、鉄骨は柔構造。ゆれやすいのは当然です。木造を載せるときはそのゆれが不快であるので私はRCをすすめますが、コストやスパンの関係で鉄骨を選ぶこともあるでしょう。
お礼
ご丁寧な答えをありがとうございました。計算書・・・・探してみます・・・・。
お礼
何か、皆さんにご面倒をおかけしてしまったみたいですみません。ちなみに、皆さんが一様におっしゃってる「計算書」というものは、何センチ何センチと書かれている図面でしょうか?それならあったのですが・・・・