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マイクロシーベルトとミリシーベルトについて
16日（水）付けの全国紙で原子炉周辺の敷地で４００ミリシーベルトが観測されたという一面記事がありますが、４００ミリシーベルトという数字は唐突に過大であるような気がします 枝野長官の記者会見でも、１０００ミリシーベルト単位の・・と言って、あとの東電の記者会見で「あれは長官の読み間違えだろう」と間接に訂正がありました。テレビで全国民が見ています はじめに書いた大手紙の４００ミリシーベルトという値は間違いないと思われますか？
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- yomyom2001
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400ミリシーベルト・パー・アワーですよね。（４００ｍｓｖ／ｈ） １時間、そこに突っ立っていると、４００ミリシーベルト浴びちゃいますよ、 という値ではないでしょうか。 もし１分間なら単純に６０で割って、約６.７ミリシーベルト。 １０分間の作業をすると６７ミリシーベルト、なのでは・・・？
お礼
回答ありがとうございます
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たとえば大気中の放射能が100マイクロ/ｈとすると、人がそこに通算で１時間立っていたら被爆が100マイクロであり、何度もやっていたらその合計がその人の累計被爆量となるわけですね （でも防護服を着用してたら話は全く別になるだろうけどね） 1、3号炉で水素ガス爆発があったあとの15日(火)の朝、どこで測ったかわからない400ミリシーベルトより、正門近くのモニタリングポストで出た8217マイクロシーベルトの方がはるかに正確でかつ深刻な数字といえるんじゃないでしょうかね?? まあいずれにせよ、管さんはじめ理系の政治家にネットでは風あたりがつよいけど、法学部卒で弁護士上がりの政治家も、この際は詳しいことは担当者から、ですましたほうがよさげ・・現代のおそまつ炉辺談話でした・・(>_＜）
- radioisotope
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東電の情報では ３月15 日午前10 時頃、３号機原子炉建屋内陸側で400mSv/h が確認され、４号機原子 炉建屋内陸側で100mSv/h が確認されました。 となっていました。 私も実際の敷地配置図や鳥瞰図、建屋の完成図書等を持っているわけでは無いのでそれを完全に計算する事は出来ません。およそ800ｍ位でしょうか？
お礼
再度の回答どうもです
補足
大ざっぱな計算ですが、正門の計測値５００マイクロシーベルトがシャヘイ物のかげだとして、その上方の空間では１ミリシーベルトとしますよね。その４００倍なら距離は２０分の１（距離の２乗に反比例するんでしょ）。 仮に正門の原子炉からの距離が３００メートルとして（今デ－タ公表の西門は五百数十米）その２０分の１なら１５メートルということになります。 炉心から１５mといえば建屋の中だし、たとえ事故がなくたって放射線量は相当高いでしょ。第一そんなところの放射線量を誰が計測したんでしょうね。あくまで推定値ですか。 こととしだいでは官房長官が流言蜚語をとばしているということにもなりかねませんが・・
- radioisotope
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間違いありません。正しい単位であり、正しい数字です。 根拠として、敷地正門にて500μSv/ｈの観測がありました。放射線は線源との距離（ｍ：メートル）の２乗に反比例します。間にシャヘイとなるような物があればもっと下がります。 よって正しい数字であると言い切れます。
お礼
すばやい回答ありがとうございます
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＞根拠として、敷地正門にて500μSv/ｈの観測がありました 敷地正門で５００マイクロシーベルトだとすると、距離の２乗に反比例の式で計算すると、４００ミリシーベルトはどのへんでしょうかね(>_＜）
お礼
回答ありがとうございます
補足
東電の人と話をしていて、正門辺りで５００マイクロなら原子炉近くでは推定で４００ミリぐらいにもなっているでしょうね、というのを官房長官は聞いて、「大変だあ、大変だあ、４００ミリシーベルトだ」と記者会見で言ってしまった。 それを聞いて読売とか産経など大手新聞が一面で、「大変だぁ４００ミリシーベルトだ」と書いてしまった（１６日付け）。 さらに長官は翌日の記者会見で、「きのうは１０００ミリ台、その後 ８００～６００で推移していましたが・・」とやってしまった。 十分人心を惑わしていると言えませんか、パニックの引き金にもなりかねないですよ