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友人に仕事を頼んだ結果、惨憺たる結果になりました。
- 最近友人に仕事を頼みましたが、結果は惨憺たるものでした。
- 友人は業界では良い仕事をしており、安心して任せましたが、制作物はボツになりました。
- 一方、素人の友人に頼んだ仕事は完璧な出来でしたが、私は完全に悪者扱いされて精神的にまいっています。
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質問者が選んだベストアンサー
けっこうあると思います。やっぱり人間有名になってしまうと傲慢になるものですから。 私が以前いた会社によく国内海外合わせてデザイン賞をとっていた有名なデザイナーさんがいましたけど、よくクライアントをバカだのタコだの言っていてクライアントの本来作るべきものやビジネス上のゴールは違うだろうと言って、クライアントの希望していたものと全然違う方向性のものをよく説明せずに作っていて制作管理の私としては脇でハラハラしていたものです。 (クライアントを馬鹿だのタコだの確かにそういう点もあるかもしれないけど言い過ぎ・・と) 幸いその人は、クライアントに気づかせるためのプロトタイプのデザインやギミックを作ってそれを本番用のものを作る前にプレゼンして、ちゃんとクライアントに本来のビジネス上のゴールに気づかせてから、クオリティのすばらしいものを納品して、絶賛されて喜ばれてたりしてましたが、そのようにうまくいかないケースも時々ありました。(クライアントが困惑して、制作に入れないケースも。ただその場合クライアントの理解力が足らないケースがほとんどでしたけど) またその人の作るものを大変クオリティが高かったので、クライアントが完全に納得しなくても説得力があり、納品後、結果がよかったりしたのでだんだんわかってもらえましたが、今回のあなたの場合、そのクリエイターの人はかなり増長して、自分の作るもの、価値観に自信がつき過ぎてもはや芸術家きどりになってしまっているようですね。 商業の世界ではクライアントが満足し、クライアントの問題を解決できないものなど何の価値もないというのに。 デザイナーとして有名な佐藤可士和さんなんかは徹底的にクライアントと話し合ってクライアントの達成すべきゴールを確認してから何度もプレゼンし、納得してもらってから制作、納品するのであれだけ有名になってもクライアントは安心して任せられるそうですが、有名なクリエイターではそういう人の方が少ないのではないかと感じてます。(私が見知っている範囲の話なんで確かかどうかわかりませんが) その有名な人も最初はそのペーペーの方のようだったと思いますが、有名になって初心をすっかり忘れてしまったんでしょうね。 ペーペーの頃は誰でもクライアントに満足してもらおうと自分のプライドなんかより一心にクライアントの望むものを作りますから。 有名になっちゃうとどうしてもプライドが高くなり、それを過去の経験の自信がそれを強固なものにしてしまうから、人の批判を受け入れ難いものになります。 だから私も有名と聞くと逆に眉をひそめるといいますか、非常にあなたのようなケースにならないかリスクを想定して、依頼する前に最近の仕事に対する結果や評価といった情報を集めます。それでよくない評価や情報が入ってきたら、たいてい有名な人ほど依頼料も高いので、やめて手堅い人に頼む方が多いですね。さっき佐藤可士和さんを例に出しましたけど、人間不調も多いし、忙しすぎてちゃんと自分の依頼した仕事にコミットできるかどうかも関係してくるので仮に彼に頼むとしても、ちゃんとやってもらえるかどうかよく話して大丈夫な状態か、人となりも観察してから依頼します。 そう今ちょっとできましたけどコミットできるかどうかも重要。有名な人は多忙なので、この仕事は値段や自分やりたい仕事かどうかモチベーションの問題も考えながら、適度に手をぬくので(この仕事はこの程度で十分だろうとか)、その辺も注意が必要なんです。 今後は有名な人に仕事を頼む時は本当に注意した方がいいと思います。仕事の相性ってのもありますからね。
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- kinkan98
- ベストアンサー率10% (36/337)
友人だから甘い対応をされただけだと思います。 あいつは手を抜いても文句を言わないだろうと思われたのでしょう。 大きい会社では新人も多いですから、コネのあるところの仕事は新人に任せっきりなんて事も多々ありますよ。 文句を言われたらコネもあるし、説得させればいいか・・・みたいにね
補足
最近、別の仕事が立て続けにボツになっているという話は友人からきいていました。 上司が悪いといっていましたし、私もそうなんだろうなと思いました。もしかしたら友人も問題あり?とは思いました。 結構強引なことしてたのかな?と。
- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
No.2の続きです。 ●やり直しても期待できないので ○それでも突っ返してやり直させられるのがクライアント=発注者の立場・権限です。 正当な権利(契約条項)を行使して、指示に従わないなら契約違反で契約解除、損害賠償請求すべきでしょう。 それを「指示しても言うこと聞かないのでこうなりました」では社長が怒るのは当然です。 確かに相手方にかなり非もありますが・・・・。
補足
社長に対しては全く怒ってないんです。 むしろボツって言ってくれてありがとう!みたいなくらい感謝しています。 ボツが正解だと思っています。
- 未 定(@v4330)
- ベストアンサー率20% (417/2003)
>任せてはいましたが、「こういうイメージで」といったったのに、最後に出て来たものは全く違っていました。 この時点で受け取りを拒否しますがね、普通は。 それを受け取り社長にまで見せたのは、発注したあなたが了承したと言う事。 社長にダメだしされて今頃になって愚痴を言っても仕方が無い、どう見てもあなたの怠慢。
補足
私はボツが正解だと思っています。 社長に対しての愚痴ではありません。
- b-cool
- ベストアンサー率30% (82/269)
さっきのNo.3です。 >たしかにそういえば、最近暇そうだったな。とは思います。仕事を吟味しているだけかな?と思いましたが、実は他のクライアントさんともうまくいっていないんだろうなと今は思います。 だと思いますね。 そういう人は急速に仕事を失っていきます。デザインの世界って進化のスピードが速いからデザインが古いとか手法が飽きられるとかもありますから、長いことトップレベルでいられる人はごく少数です。 あとさっき書き忘れたのですが、有名な人は弟子や自分の部下のデザイナーにやらせて自分はそれを監修といいますかチェックするだけ・・、下手すればチェックもしていないなんてケースもありますから(あとで部下が自分のチェックなしに提出しちゃったのを知って社内で激怒なんてことも・・)、本当に注意が必要です。 今回は勉強になったと経験を糧にすればよいと思います。あなたは全然悪くありませんよ。これらからも今回の経験を活かすようがんばってください。
補足
ありがとうございます。そうなんです、、、どうも古い?と思った部分もあります。この時代にこれ???というか。 この色の組み合わせ,一昔前???とか。ちょっと一昔前の高級感で、キッチュな感じにさえ見えるんです。 有名といってもそこまでの有名人ではなく、「あと一歩」というタイプだったので、やっぱりその後一歩が暴走によって妨げられているのかな?とは思います、、、。 そうですね、監修の部分もありますよね。 私の友人のほうも、私が気に入っていた作品は実は彼があまり関与していないことを後で知りました、、、。 そういうのを全部、作品の横にグラフにしておいてくれると楽なんですけど、そうはいかないですもんね、、、。
- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
安心して任せた・・・・聞こえはいいですがようするに「丸投げした」ということですからクライアント側の非も否めません。 意に添わないものが提示されたら突っ返してやり直しさせればよいのであって、丸め込まれて了承したなら質問者さんに責任が問われるのは当然です。
補足
下の方にも書いたように、丸投げはしていません。打ち合わせに全て参加し、資料も見せ「こういう色」と細かく指示。しかし、出来て来たものは色が全く違う。こういうのは一発勝負の部分もあります。だから綿密に打ち合わせをしたのです。 突っ返してやり直しても期待できないので、次回からは他の方に頼む形にしか出来ません。そのくらいずれまくっているんです。
- 未 定(@v4330)
- ベストアンサー率20% (417/2003)
大部分は、作った側でなく依頼した側に問題があります。 会社・商品の性格、宣伝の方針、大まかな筋書き、避けるべき文言、などを示さずに適当にまかせっきりにしてる事が多い。
補足
ありがとうございます。まかせっきりにはしていませんよ? 打ち合わせから、最後まで一緒にいましたから。 予算なども最初に言っていた機材費でなかく最後に領収書が渡されたら倍になっていました。 最初の金額でOKを出していたのに、びっくりしました。詐欺に合った気分ですよ。 安心して、任せてはいましたが、「こういうイメージで」といったったのに、最後に出て来たものは全く違っていました。あんなに何度も打ち合わせしていたのに、忘れちゃったの?と思いましたよ。実際、素人のコたちに同じように依頼して出て来たものは完璧だったのだから、指示をきいていなかったと私は思いますけど、、、。
補足
なんだかわかります。私もその方は広告の仕事もしておられたので、そういう意味で安心していたのですが、揉めだすと「アーティストを否定するな」とか。私はそもそもアーティストに頼んだ覚えはないんです、、、。 知り合いにも「あなたが見て来た彼の作品は過去のものであって最近うまくいっているとは限らない」と言われました。たしかにそういえば、最近暇そうだったな。とは思います。仕事を吟味しているだけかな?と思いましたが、実は他のクライアントさんともうまくいっていないんだろうなと今は思います。 だからこそ、私の依頼した仕事に飛びついたのかなとも思いますし、ノってやってくれたのかな、とも。 しかし、「商品に高級感が出るように」と言っていたのに色が汚くなってしまっているし、、、。 打ち合わせの際は、きいていたのだと思うのですが、途中でアドレナリンが出過ぎて、暴走しちゃったのでは?と思います。 そういう意味では佐藤カシワさんはすごいですよね。私も今回のことがあって彼の作品の作品を見直すと、ベストの答えを毎回出せているなと感じました。 知名度で人を判断してはいけないと改めて感じた出来事でした。 たしかに、ほぼ素人の友人は徹底的に私の言うことに添ってやってくれたんだと実感しました。