- ベストアンサー
東京電力の情報開示に関する説明資料とマスメディア様との関係について
- 東京電力は、マスメディア様専用の説明会を実施しており、9時現在の資料を提出しています。
- 一方、ITの時代においては、9時現在の情報をHPに掲載することができるため、ユーザーや株主に直接の情報開示が可能です。
- マスメディア様と東京電力の関係については、力関係があると言われていますが、具体的な詳細は不明です。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>そうすると、”大本営発表”の拡散しか能がないマスメディア様は、一般社会に対して存在意義 >が無いので、イライラと殺気立っているのですかね。 >東電に特別扱いしてもらえなかったマスメディア様は、東電に”御礼参り”として、有形無形の >復讐をするかもしれませんね。 そこは意見が分かれるところでしょうねえ。 一般人と同じ情報しか手に入らないとしても、マスメディアには、有名人に色々しゃべってもらう事が出来る、という一般人には出来ないパワーがあります。 マスメディア限定だとしても東電が完全無比の資料を全メディア共通で渡してしまったら、各テレビ局で独自の脚色をする意味がなくなりますので、NHKはともかく民放や新聞は困るでしょう。たとえ、住民への迷惑なインタビューだけ、だとしても独自取材で特色を出せる今程度のプレスが丁度よくて、メディア各社は東電に感謝しているというのが現状かもしれません。
その他の回答 (2)
- pullmandsg
- ベストアンサー率38% (316/817)
>マスメディア様専用の説明会では「四種類の資料がおてもとにありますが、、」 >というのが聞こえましたので、 現物を見たわけではないのですが、4つの資料とは、おそらく、 1.これまでの記者会見のおさらい (http://www.tepco.co.jp/cc/press/index-j.htmlの3月11日以降の一覧とほぼ同様) 2.福島原発状況 (http://www.tepco.co.jp/cc/press/11032001-j.htmlの原発の項目) 3.計画停電の概要 (同、後半部分) 4.計画停電のエリア一覧表 であると考えられます(「記者会見のおさらいが」「各メディアへのお願い」、「計画停電の概要」「エリア一覧表」が、「原発の現況図」とか「放射線の健康被害について」みたいな資料になっている可能性はありますが)。 記者の殺気立った質問をみるに、更新頻度とかは若干多いものの、ネットで公開されている以上の情報を潤沢に与えられているとは考えられにくく、ニュースで解説されている情報については、各メディアの独自の情報網とそれを元にした専門家に助力を仰いでの分析に依存する面が大きいと考えられます。
お礼
回答ありがとうございます。 東電は、マスメディア様に特権をあたえず、一般社会に対して情報開示責任を果たしているのですね。 そうすると、”大本営発表”の拡散しか能がないマスメディア様は、一般社会に対して存在意義が無いので、イライラと殺気立っているのですかね。 東電に特別扱いしてもらえなかったマスメディア様は、東電に”御礼参り”として、有形無形の復讐をするかもしれませんね。
- yoshinobu_09
- ベストアンサー率32% (134/413)
ここで毎日数回プレスリリースしてます。 http://www.tepco.co.jp/cc/press/index-j.html
お礼
URLありがとうございます。 マスメディア様専用の説明会では「四種類の資料がおてもとにありますが、、」というのが聞こえましたので、一般市民とマスメディア様とでは相当異なって情報開示なんですね。 やはり、虚仮にしたら報復が怖いのでしょうか。 一般市民を虚仮にしていると、こちらも怖いことになると思いますがね。
お礼
再コメントありがとうございます。 有名人の解説も、野球中継の解説者のような役割にされているように見えます。 野球と違って、原発の事故対策は人間ドラマを見たいのではなくて、科学的な理解を深めたいと思っているのですから、視聴者の期待には合致していないと思いました。 実際、どのようなリスクファクターが有って、リスクが実現した場合の最大インパクトがどれほどか、などの解説をしてくれる”有名人”は起用していないようです。 使用済み核燃料の冷却が出来ないと、再臨界に突入すると信じている国民が沢山いるようです。 消防車も、具体的に消防車が登場すると、特殊車両の解説をしてくれますが、これらが登場するまえに、どのような消化作戦(冷却作戦)を実施するべきだとかの提言は皆無でした。 どうも日本のメディアは、お笑い、芸能、スポーツに特化してしまい、科学的な観点からの調査報道の能力は失っている様に思えます。