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雪道のプリウスについて
近々プリウスのワゴンが発表になりますが、プリウスは雪道、凍結登坂路で止まって、再発進使用とするとトラクションコントロールが機能してタイヤが動かなくなってスタックして進めなくなったり、凍結路面の交差点等で急加速するとやはり発進出来なくなると聞きました。本当に起こるのでしょうか?発表日に契約したいと考えていますが、不安な要素が出てきました。冬場に長野県のスキー場にかなりの回数行きます。又、チェンを携行すれば対処出来ますか? プリウスの最新技術に詳しい方とか、冬期に積雪のある地域でプリウスを使用しているかとの意見もお聞かせ下さい。
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現行プリウスに乗っています。 一部間違った回答も出ているようですね。。。 トラクションコントロールと言うのは、プリウスに限らず以前から高級車クラスに標準装備されていたりオプション装備されていた、発進時のタイヤ空転を抑える機能です。回転差を制御するものではありません。また、これが原因でスタックする事はありません。スタックとは無関係です。 これが無い場合、滑りやすい路面で発進しようとするとタイヤが空転してしまい、発進できなくなるだけでなく、横に滑ったり後ろに下がってしまったりするわけです。これを抑える装置です。人間が氷の上を歩こうとする時、滑らないようにそうっと歩くのと同じです。 この装置の有無は、路面状況によって有効な時もあればそうで無いときもあります。急加速すると発進できなくなるというのは、タイヤを空転させないように制御され、静かに発進しようとするためです。ご自身がツルツルの氷の上を歩くことを想像してみて下さい。滑って転ばないように慎重に静かに歩こうとしませんか?これと同じことをコンピュータで制御してくれるわけです。もちろん、プリウスに限ったことではありません。 また、プリウスの場合は、このトラクションコントロールは解除できません。 理由は、プリウスには普通のAT車のようなトルクコンバータがなく、その代わりに遊星ギアによって駆動車輪・駆動モータ・発電モータの制御を行っており、これら駆動系の保護のために解除できないらしいです。プリウスマニアの掲示板でも話題になりました。 http://priusbbs.jonasun.com/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=42612;id=prius3x#42612 私は長野県北信地方に住んでおり、勤め先も雪が多いところですが、時々この機能が働きます。今のところ困った事はありませんし、逆に重宝しています。まだ、プリウスに乗り換えてからは極端なツルツルの路面で発進した事がありませんが、タイヤが空転して挙動がおかしくなるよりはよっぽどマシだと思います。 雪国では普通の車と同じで、プリウスだからと言って何か特別なことをする必要はありません。FF車ですので、心配でしたらチェーンの携行をお勧めします。私のような雪国住まいで、それも山の方に通っている人は、四駆でなければ大抵チェーンを携行しています。 これがついているから買い替えに慎重になる事はありません。私だったら、このような機能が付いている車を選びますね。若い時のように振り回して遊びませんからね。(笑)
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- santana-3
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#5です。 家に第二世代のプリウスが出た時のオートメカニック誌がありました。 その特集記事によりますと、プリウスのトラクションコントロールは一般的な車両のコントロールと経緯が異なり、エンジン、モーターがクラッチを介さずダイレクトに繋がる為に、ギグシャグ感を緩和する為に効力を発揮しているようで、第二世代のプリウスではより高度にコントロールしているようです。 「雪道の登り坂に強い」とは第一世代のプリウスから言われているようで、今の第三世代プリウスでも雪道には強いようです。(タイヤはスタッドレスタイヤを装着の事)
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
「トラクションコントロール」とは「タイヤの空転を防ぐ装置」です。 >凍結路面の交差点等で急加速するとやはり発進出来なくなると聞きました 急加速すれば、一部の4WD以外は全ての車がそうなります。 >プリウスは雪道、凍結登坂路で止まって、再発進使用とするとトラクションコントロールが機能してタイヤが動かなくなってスタックして進めなくなったり プリウスに限らず「トラクションコントロール」の制御が作用した場合、タイヤの空転防止の為に、エンジン回転制御、トルク制御が働いて、タイヤが動かない場合があります。(観察するとジリジリと前進している事があります) トラクションコントロール無しの車の場合は、この様な時に駆動輪が空転して最悪ジリジリと後退する事があります。 >チェンを携行すれば対処出来ますか? スタッドレスタイヤを履けば、スキー場へのアプローチ程度なら問題ないでしょう。 ノーマルタイヤにチェーンでも良いですが、高速道路などの雪道走行や一般道の雪道走行を考慮すると、スタッドレスの利便性には遠く及びません。
- rse33010
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トラクションコントロールは左右の回転差を無くすための制御ではありません。 発進・加速時のタイヤの空転を防止する装置ですよ。
- aoiaaii
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他の回答者の方も言っておられますが、プリウスが問題なのではなく、トラコン付きのFF車すべてに言えることです。車種によってはトラコンをオフにできる車種もありますが、トラコン作動で発進できなくなるぐらいの坂道の凍結路面は、通常でも厳しいことには変わりありません。チェーンあれば大丈夫ですよ。ただ、チェーンも横滑りには弱いので注意が必要です。 ちなみに、プリウスの最新技術と雪道との関係ははっきり言って無関係です。雪道では通常のFF車と同じ対応が必要です。
- MVX250F001
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普通のFF車と同じですよ スキー場程度なら、まともなスタッドレスを履くだけで十分です
- yottodo
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プリウスに限らず、限界を超えればトラクションコントロールが有っても滑ります。 トラクションコントロールは左右の回転差を無くすための制御ですので (タイヤの性能以上にグリップを生み出すものではない) 運転のヘタクソが一気にアクセルを踏めばトラクションコントロールが 回転差を吸収する以前に両輪が回転し両輪共にスタック、もしくはスリップするのだと思います。 あくまでトラクションコントロールはドライバーのアクセルワークの補助をするだけなので 限界さえ超えなければ便利な機能です。 トラクションコントロールはOFF出来るので、 運転に自信がありフィーリングが合わなければ、OFFにすると良いです。 溝のあるスタッドレスに、金属(ゴムは耐久性なし)のはしご型または亀甲型のテェーンがあれば完璧です。