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DVDの~倍速って何なのでしょうか?
4倍速やら8倍速やら16倍速やら・・ 言葉だけで考えると・・ 作業スピードが通常よりも~倍早い⇒作業時間が通常の~分の一で済むということなのでしょうか? PCを使って何かをDVDメデイアに書き込むこと・・?くらいは何となく分かるのですが、 例えば具体的にどんな時にその効果が発揮されるのでしょうか? よく一般の人が使うような日常の事例などあればお教えください。 またその値は早ければ早いほど良いのでしょうか? 素人質問ですみませんが色々とご教示頂ければと思います。
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データを読み込んだり書き込んだりするときの転送速度です。 DVD初期の規格では11.08Mbpsとされていたのでそれを1として 何倍の速さで読み書きができるのかというのが「○倍速」という表記です。 DVD自体がCDの9倍ほどの速さでデータを読み書きできるので DVDメディアの転送速度としては4倍速までしか対応しないドライブでも CDメディアは16倍とか24倍で読み書きできます。 もちろん、規格としての速度からの概算なので、実際には 規格上の速度がいつも100%出るわけではないのですが 等速と比べての作業時間の短縮の割合に関してはだいたい想定内の 時間になります。 ただ、速ければいいのはデータを速く送りたいときであって 転送速度が上がるということはそれだけ書き損じのときの問題が 大きくなります。イメージ的にはスピードを出しすぎた車みたいな もので、ちょっとした接触も大ダメージになるんです。 音楽CDを作りたいというような場合、出来るだけ等速で 書き込むのが常識とされるのですが、音楽CDとしてプレイヤーなどに 認識されるためには音楽CDの規格に沿ったものにする必要があり エラーが出て書き込まれる内容が一部でも異常があったりすると プレイヤーで読めなかったり、ノイズが入ったりということがあり 等速が推奨されることが多いです。 同じ容量のデータを送る場合、例えば基準となる速度が1MB/sである 場合(一秒間に1MBのデータを送れるという速さ) 100MBのデータを書き込みたい時に等速(一倍)なら100秒=1分40秒かかります。 10倍速(10MB/s)なら10秒で済みます。そういうことです。 1B(バイト)は8bit(ビット)なのですが、パソコン上で主に ファイルのサイズなどを表すのに使うのはバイトという単位です。 これに対し、よく通信回線の速度に使われるbpsという単位は 「一秒間に何ビット送れるのか」を表す単位なので、例えば 光回線などの100Mbpsは単位をバイトに直すと12.5MB/sになります。 100MBのデータを一秒に送れるのと勘違いする人が結構います。 いま一般的に使われているLANの規格で速度が一番速いのは 1000BASE-TX(ギガビットイーサとも言われる)という規格ですが これに対応している機器なら1000Mbps(125MB/s)でデータを 送れますので、単純概算だと一分間にDVD1.5枚分ぐらいの データを送れることになります。(1GB=1000MBとした場合)
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- panacft7
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>よく一般の人が使うような日常の事例などあればお教えください。 >またその値は早ければ早いほど良いのでしょうか? 自動車でアクセル踏み込みでは、だんだんとスピード上がりますよね (いきなり倍ではないと言う事です) 高速道路で遅いと追突されるし、早いとガソリン食うし・・ 車(DVDドライブ)の性能によりけりです グリーンのライン参照(書き込みしてる速度を表示) DVD-R 16倍速書き込み (CAV) DVD-R 12倍速書き込み(CAV) DVD-R 6倍速書き込み(CLV) http://ysscdr.web.fc2.com/a09j/a09j_dvdben1.htm Z-CLVやCAV http://ysscdr.web.fc2.com/a08j3/a08j3.htm
お礼
回答ありがとうございます。
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