私も前回の質問に回答させて頂いた者です。
基本的には前回回答した通りですが、
練習法としては、とにかくコブの中でのライン取りを覚えることが
大切ですので、まずはプルークで滑ってみてください。
通常コブの中でのプルークは両足の高低差が大きく不向きですが、
バンクターンの場合は整地とあまり変わらないので高低差があまりでません。
整地でライン取りをイメージするにはプルークの谷回りの時に
できるだけ外足のスキーを外側にずらし、板のズレにのって
体も外側へ移動するように練習しておくと、
実際にコブの中を滑ったときに溝に落とされにくくなります。
ライン取りの目印は実際のコブに行けば、ココとストックで突いてあげられますが、
コブの形状は千差万別なので明確にお答えできません。
イメトレとして、茶碗を机の上に倒して置き、その縁から1cm内側を滑っていると
イメージして下さい。
バンクは自分で舵取りをする必要はなく、斜面が勝手に方向転換してくれることが
体感できるのではないでしょうか・
気をつけることと言えば、茶碗の一番低いところ(机に最も近いところ)に来たときに
できるだけ頑張って、次の茶碗の一番高い所へ行く(飛び込んでいくぐらいの意識が必要)と、
溝(茶碗の底)に落とされなくて済みます。
騙されたと思って、二本の指で茶碗の縁から1cm内側を滑ってみてください。
あとは恐怖感に支配されない適度なコブが見つけられれば大丈夫だと思います。
ご健闘をお祈りしておきます。
お礼
茶碗の説明がわかりやすいです。 ありがとうございます。