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本の製本ミスについて一般的な呼び方は?
私が持っている本なんですが、革表紙の本で中身がさかさまに製本されているものがあります。そういう場合、なんという状態なのか教えてください。乱丁、落丁とは違いますよね? ご存知の方よろしくお願いいたします。
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その本というのは出版社が発行している本なのでしょうか? 通常の本は4ページ分を二つ折りにし、これを何枚か重ねたものを「丁」と呼びます これを束ねて背の部分を糊付けして製本するわけです。 このとき丁が抜けたものが落丁、丁の順序を間違えたのが乱丁といいますが、その場合はかならず最低でも4ページが同じ症状になります。 貴殿の本も何ページかが天地逆になっているのでしょうか。 機械製本の場合は非常に考えにくいです。 自分の論文などを製本してもらった場合は、一枚ずつ紙を重ねて糊付けするので、こういうことが起こりえます。 特にこれを指す言葉はないと思います。 「製本ミス」「ページの天地が逆」という言い方しか無いと思います。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。私の本の場合は中身がそっくり天地が逆になってました。とくに呼び名はないんですね。また、機会がありましたらよろしくお願いいたします。